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2018.04.08 08:25

内容紹介

死ぬって何だろう。

誰かのお葬式だとか、動かなくなったハムスターの感触だとか、映画やニュース、本で読んだ話などをつなぎ合わせて、たぶんこれが死なんだろうと、わかったふりをしていますが、正直なところ、僕は死が、さっぱりわからない。

この本では、死とはどんなカタチで、いつ、どこで、どのように、あるのか。子ども時代を入り口に、とにかく、絵にして、並べて、それから考える。そんなふうに、死を見ていこうと思います。 「はじめに」より

INDEX

はじめに

1,死のカタチ

2,死のタイミング

3,死の場所

4,死の理由

5,死のものがたり

おわりに

寄藤文平【よりふじ・ぶんぺい】

32歳。男性。JTの広告「大人たばこ養成講座」を描いた人。イラストレーションとグラフィックデザインを中心にアートディレクション、企業や番組のロゴ開発、アニメーション制作などで活躍中。

内容(「BOOK」データベースより)

死んだらコオロギになる。そう信じる人々がいる。あばくのでもなく、かくすのでもなく。寄藤文平が描いた、等身大の死のカタチ。「死ぬってなに?」素朴な疑問を、絵で考えた、新しい「死の本」。

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[カルマは 神様からの宿題] 立岩 司さんフェイスブック投稿記事抜粋

     <チベットの生と死の書> ソギャル・リンポチェ・著 講談社 2004年9月8刷

● カルマ 転生の背後にある真理、転生をうながす力、それがカルマと呼ばれるものである。西洋ではカルマは運命や宿命と誤解されることが多いが、宇宙を支配する絶対に誤ることのない因果律と考えるのが正しい。カルマという言葉は本来「行為」を意味するものであり、行為のなかにひそむ力であると同時に、行為がもたらす結果でもある。 カルマの法則は不可避であり不過謬である。 そのため、わたしたちが他者を傷つけるとき、わたしたちは自分自身を傷つけているのであり、他者に幸福をもたらすとき、自分自身の未来に幸福をもたらしているのである。 ・・・・・・ ダライ・ラマは言う。 寺院など必要ない。難解な哲学など必要ない。 私たちの脳が、私たちの心が寺院なのです。 やさしさが、わたしの哲学なのです。 ・・・・・・ つまり、カルマは宿命論的なものでも予定説的なものでもないのである。カルマとは、わたしたちの創造し変化する能力をいう。それは創造的なものなのだ。なぜなら、なぜ、いかに、行動するかを決めるのはわたしたちなのだから。 わたしたちが未来を変えるのだ。 未来はわたしたちの手のなかにある。 わたしたちの心の手のなかに。 チベットでは、「悪行にもひとつ良いことがある。それはあがなえるということだ」という。 そう、つねに希望はあるのだ。 人殺しや極悪な犯罪常習者であっても、変わることができ、彼らを犯罪に導く条件づけを乗りこえることができるのである。 何であれ今起こっていることは過去のカルマの反映なのだ。 そのことを知っていれば、本当に知っていれば、苦しみや困難に見舞われても、それを失敗や破局と見ることはなくなる。 あるいは苦難を何かの罰であると思ったりすることもなくなる。 自分を責めたり、自己嫌悪におちいることもなくなる。 くぐり抜けてゆかねばならない苦痛を、過去のカルマの完成、過去のカルマの結実と見るようになるのである。 チベットでは、苦しみは「過去のカルマをきれいに掃きだすほうき」だという。ひとつのカルマが完了したことをむしろ喜ぶべきなのだ。

  

内容紹介

死を学べ。現代版「チベットの死者の書」。チベット仏教が解く生と死の雄大なドラマを通じて「人はいかに生きるべきか、死ぬべきか」に答える本。瞑想から末期医療、臨死体験、死者を看取る方法まで言及。

内容(「BOOK」データベースより)

チベット仏教の師、ソギャル・リンポチェは、チベット古来の智慧と、現代の死や宇宙の本質に関する研究成果を結びつける。本書は斬新な視点に立って、『チベットの死者の書』の底流をなす荘厳な生と死のヴィジョンを解き明かす。彼はチベット仏教の真髄から、簡単な、しかし強力な行法を提示。それは宗教や生い立ちのいかんを問わず、誰もが、みずからの生を変容させるために、死に備えるために、死にゆく人を助けるために、実践することのできるものである。

内容(「MARC」データベースより)

人はいかに生きるべきか、死ぬべきか。チベット古来の知慧と、現代の死や宇宙の本質に関する研究成果を結びつけるリンポチェが、斬新な視点に立って、荘厳な生と死のヴィジョンを解き明かす。

著者について

チベットに生まれ、今世紀のもっとも崇敬される精神的指導者のひとり、ジャムヤン・キェンツェ・チュキ・ロドゥに育てられた。中国によるチベット占領で、彼は師ジャムヤン・キェンツェとともに国外に逃れるが、師は1959年、ヒマラヤのシッキムにてこの世を去る。デリー大学、ケンブリッジ大学で比較宗教学を学んだ後、彼は、数人の指導的立場に立つチベット僧の通訳および補佐役を務める。1974年、みずからの指導活動を開始。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

リンポチェ,ソギャル

チベット仏教の師。チベット生まれ。20世紀に最も尊敬を集めた精神的指導者のひとり、ジャムヤン・キェンツェ・チュキ・ロドゥに育てられる。中国によるチベット占領で、師と共に国外に逃れるが、1959年の師の死去後、デリー大学、ケンブリッジ大学で比較宗教学を学び、数人の指導的立場のチベット僧の通訳および補佐役を務める。1974年、自らの指導活動を開始。『チベットの死者の書』に基づく修養方法を通じて、西洋にブッダの智慧を根づかせることを使命と考え、日々の中で仏教の考えを理解し、体現し、統合できるようになることを目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。


内容紹介

〈目次〉

はじめに

1

秘密集会聖者流とは何か

師の選び方・灌頂

1 師と弟子

師と弟子の関係 ラマの資格 理想のラマ

2 灌頂

瓶灌頂・秘密灌頂・般若智灌頂・第四灌頂

ツォンカパ『吉祥秘密集会成就法清浄瑜伽次第』による

2

四十九の修行のプロセス

翻訳と解説について

修行者の資格

1 師遊行にふさわしい地を選ぶ真実

2 みずからが阿〓金剛となって大いなる慈悲心を発する真実

3 みずからが瞋金剛となり、教令輪身を生成する真実

4 阿〓金剛の眷属である十体の忿怒尊を生成する真実

5 障碍の魔をプルパで打ちのめす真実

6 墻壁などを築きマンダラを、秘甲真言を唱えみずからを、ともに防護する真実

7 勝義の防護を固める真実

8 マンダラの基礎を生成する真実

9 マンダラの構造物を生成する真実

10 信仰の主尊論を観想する真実

11 信仰のマンダラを、みずからの身体に摂取する真実

12 日輪・月輪・赤い蓮華を観想して、生成する真実

13 月輪を観想する真実

14 知恵印のみに合一する真実

15 種字から自在に操作する真実

16 標識から自在に操作する真実

17 仏身円満に自在になる真実

18 変化身として変容させる真実

19 身体を構造物のマンダラとして観想する真実

20 五蘊を如来として観想する真実

21 四界を四明妃として観想する真実

22 五根などを八大菩薩として観想する真実

23 五境を五金剛女として観想する真実

24 十支分を十忿怒尊として観想する真実

25 身体を加持する真実

26 言葉を加持する真実

27 精神を加持する真実

28 身体と言葉と精神を共通に加持する真実

29 ジュニャーナサットヴァを観想する真実

30 サマーディサットヴァを観想する真実

31 明妃を抱く真実

32 随染の真実

33 供養の真実

34 如来を生み出す真実

35 仏母を生み出す真実

36 金剛女を生み出す真実

37 菩薩を生み出す真実

38 忿怒尊を生み出す真実

39 微細な標識を修習する真実

40 微細な滴の真実

41 金剛念誦の真実

42 言葉の念誦の真実

43 本尊が涅槃の光明に溶融する真実

44 主尊を四無量心などをもって勧請し顕現させる真実

45 供養と讃〓真実

46 収斂する真実

47 食事の観想の真実

48 身体を壮健にさせる真実

49 悉地を成就する真実

あとがき

参考文献

内容(「BOOK」データベースより)

チベット仏教ゲルク派の宗祖ツォンカパが完成した密教の修行法「秘密集会聖者流」は、修行者が生きたまま、死に、中有をへて、再生への道を体験する。まさに「死の修行」である。修行者は観想(瞑想)によって主尊と一体になり、多数のホトケを生成しながら、性的ヨーガを導入した四十九のプロセスを進み、心身にマンダラを構築する。本書は、チベット密教界で最も秘されてきたこの難行を、可能な限りわかりやすく翻訳・解説し、深遠なチベット密教の「死」の知見を公開する。

内容(「MARC」データベースより)

「死の修行」は修行者が生きながら死を体験する極限の瞑想法である。性的ヨーガの観想を含む49のプロセスで修行者が得るものは何か? ダライラマが日本刊行を委託した修行の書を翻訳・解説。