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やまもとピアノ教室

心の健康とマインドフルネス

2022.09.11 07:59

音楽療法の講義を、昭和音大で久しぶりに受講しました✏️


今回のテーマは、

「音楽を通じたストレス対処法。心の健康とマインドフルネス」です✨

学んだことや記憶を、脳に定着するには、インプットの後にアウトプットすることが大切なので、昨日、二俣教授から学ばせて頂いた一部分を、私なりに少しだけまとめてみようと思います。


長くなりますが、ストレスやマインドフルネス、幸せな人生を送るということにご興味のお有りの方は、よろしければお読みください。


★ストレスとは★

ストレスとは、自分を守ろうとする反応である。

人間は文明をどんなに発展させても、動物である根本は変わらない。


近くで大きな物音がして(ストレスのきっかけ)ビックリして心拍が上昇した(ストレス反応)大きな物音が事件や事故であれば逃げなくてはならないので、身体全体に血液をみなぎらせて「逃げる準備」をするため心拍が上昇する。


同じ刺激でも、ストレス反応が大きく出る人と、そうで無い人がいる。

例えば、職場で上司に注意されたことがストレスに感じる人もいれば、そうで無い人もいる。


上司の指示によって「自分はダメだ」と思う思考が、ストレス反応に結びつく。

しかし上司の指摘を「自分の仕事を全部注意されてるわけじゃない。自分に役立つ助言を貰った」と思考できると、ストレス反応につながりにくい。


人生には様々な変化はつきものである。

生きていれば病気もする。怪我もするかも知れない。加齢に伴う変化は避けられない。長生きできる事に越したことは無いが、絶対にストレスは避けられない。


人間が幸福に生きるためには、ストレスにうまく対処していくことが必要となる。

ストレス反応につながってしまうのは「否定的な考え方の癖」を持っている人が非常に多い。


★ストレス反応を弱める★

ストレス反応を弱める対処法はいくつもあり、それを定期的に取り入れることによって、日常の様々なストレス反応を低減させることができる。


★マインドフルネス★

マインドフルネスとは、仏教のパーリ語で「サティ」と言う。

古くから行われている仏教の「瞑想」が、マインドフルネスにあたる。

瞑想やその他の方法を用いた訓練によって「今の瞬間、判断や評価をせず、意図的に注意を払うことによって実現される【気づき】を得られるようになる」それがストレス反応の低減に確実につながる。


人生においてストレスや苦痛は避けられない。心の健康を保つには「ストレス・苦痛と上手く共存するための心の技術」が必要である。その技法が「マインドフルネス」である。この技術は誰でも、どんな人でも訓練によって得ることが出来るようになる。


嫌なことがあってイライラしている時は、自分とイライラが「一体化」して【本来の自分】を見失っている。自分の心の状態を自分で観察する技術(マインドフルネス)があれば、イライラに左右されれなくなり、楽に過ごせるようになる。


マインドフルネスの方法には、呼吸法や自分の身体に注意を向けていく方法など、様々な技法があり、昨日は「調整的音楽療法」音楽聴取による音楽療法のアプローチの仕方をご教示頂きました。


★幸福=今を生きること★

過去・今・未来の人生の流れの中で、今を生きることは人間にとって非常に難しい。

【過去】に囚われ恨みつらみ、失敗や恥ずかしかった事などに「今」の自分が汚染される。

【未来】に囚われ将来の不安や心配に「今」の自分が汚染される。

「今」に留まり続けることが大切。

「今」を常に意識すること。

それはマインドフルネスの技法を訓練することによって誰でも得ることができる。


★幸せな人生を送るために★

心の柔軟性を得ることが、幸せな人生を送ることに繋がる。

①自分を知っていること。

②他者と関わる方法を知っていること。

③人生で目指す方向性が定まっていること。(=価値が明確)


●「目先の目標」と「人生の価値」は違う。

人生の価値とは目標を突破することでは無い。【人生の価値に目を向ける】


自分が人生で大切に思うことに気がつく。

すると、自分は普段何を大切にしているのかを掴めるようになる。

自分が普段から好んで行っていることの中に、自分が探求したいことや目指したいことのヒントが隠れている。

例えば、自分が影響を受けた人をあげてみて、その人の何処に惹かれたのか考えてみる。

すると自分は何を大切にして生きているのかが【明確】になる。



………と、まだまだここに書ききれないほどの、とても濃い内容を二俣教授にはご教示頂いたのですが、とにかく私にとってとてもとても有意義で、今後の人生の土台となるような、素晴らしい講義を受講させて頂きました。心より感謝申し上げます。

またこの様な機会がありましたら、ぜひ次回も参加させて頂きたいと思います。