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地域に根ざしてよく生きる   園部佳子のブログ

赤ちゃん先生デビュー♪♪

2018.02.26 20:55

お祭り大好き

金魚が大好き

そのべけいこです。


今日はここに

赤ちゃん大好きも加えたい


わが家の次女 ともかが 

ついに今月 赤ちゃん先生として

デビューしました。


住んでいる池田市でデビュー出来ることが、嬉しくて嬉しくて。参加している小学生の中には、知っている子もちらほら。


後日お母さんたちから、ともちゃんが学校に来てくれたって話聞いたよーとか、子供たちが赤ちゃんだった時の話をしたよとか、ありがとう、お疲れさまなんて声をかけてもらっては、ニコニコ嬉しさがとまらない私です。


なので今日は赤ちゃん先生について、がっつり書きます!


感じる力を育てます。

私たち ママの働き方応援隊の名刺に書いてある言葉です。

赤ちゃん先生プロジェクトはまさに

赤ちゃんが先生 。

大人が言葉で何かを伝える時間ではありません。私たちは黒子。


赤ちゃんとふれあうことで感じる。

赤ちゃんとお母さん、

赤ちゃんとふれあう人の

様子から感じる。


そんなことで何かが伝わるの?と思うかもしれないけど、そこが赤ちゃんのすごいところで、赤ちゃんがなーんにも話せなくても、いや話さないからこそ、相手は自然といろんなことを感じてくれます。


赤ちゃんは今 何をみてるんだろう。

何を考えているんだろう。

手がふにふに。足の力はけっこう強い!つめってこんなに小さいの?

自分もこんな時があったのかな?

え?おっぱいしか飲まないの?

オムツ替えるの臭くないのかな?

笑ってくれた!

泣いちゃったのはなんでだろう??

どうしたら泣き止むんだろう?

いないいないばぁ!?


お母さんにとっては日常の赤ちゃんとのやりとりは、身近に赤ちゃんがいなければ非日常。


普段は使わない感覚までフルで動かして、赤ちゃんを感じてくれます。


全員が育つプロジェクト

赤ちゃん先生プロジェクトのすごいところは、双方向のコミュニケーションで、全員にとっていいこと!


赤ちゃんにとっても、小中高大の生徒さんにとっても、高齢者の方にとっても。さらには学校の先生方、高齢者施設のスタッフの方、スポンサーの方々。

そして、赤ちゃん、お母さんにとっても、それぞれに気づきがあって、感じる力がぐんぐん育ちます。


以前 開催してくださった学校の先生が「赤ちゃんに対する生徒の顔が本当に優しくて、赤ちゃんのことを思いやっているのを見て、ぼくは生徒たちにあんな風に接せているかなと、彼らの立場に目線を持っていけてるかなと感じさせられました。」と言ってくださって、生徒さんと共に何かを感じて下さったことが嬉しかったです。


高齢者施設のスタッフさんやご家族の方々にも、よくほっと安心して癒されたーと心をほぐして頂いています。


母親としてプロジェクトに参加して我が子が誰かの役に立っていたり、自分の赤ちゃんからそれぞれに感じて下さったりすることは、子育てのすごい糧になります。私自身もふれあいの中でたくさんのことを感じて、育てて頂いています。

褒めない 否定しない 誘導

これは赤ちゃん先生で主に小中学生の生徒さんとふれあいをする時に、意識している心がけです。


否定しないは イメージがつきやすいかと思います。どんな感想や発言でも、そうじゃないよなんて否定はしません。ただ受け止める。


例えば赤ちゃんのよだれを見て

「汚なーい」って声があがったとしても、「汚いって思ったんだね〜」と受けて返事をします。


感じ方は人それぞれ^_^

その感じ方に答えはないので、赤ちゃん先生には答えがありません。

ありのままの赤ちゃんを、ありのままに感じてもらう。感じ方は相手に委ねます。


褒めない、誘導しないも、考え方は同じ。

褒めてしまうと 正解を作ってしまうから、ほかの行動や意見が出てきづらくなってしまいます。

特定の答えはないから、こちらのやってほしいように誘導することもしません。


ってこれ(^_^;)

実際の現場でやるとほんっとーにむずかしくて、迷う場面もたっくさんあって、ママ講師ってポジションはとっても深い!!!


私は4年前、ママ講師から活動をスタートして、トレーナーになって、去年は現場から少し離れてみて、今再び ママ講師として赤ちゃん先生に参加していますが、つくづくママ講師のすごさを感じます(*^^*)

すごい仕事してるって、

自信と気概をもっていいと思う!!


赤ちゃん先生には失敗はない

ありのままの赤ちゃんを、ありのままに感じてもらうから、どんなふれあいにも意義があるし、失敗はないと思います。

唯一あるとしたら、危ないことが起きてしまった時、赤ちゃんや生徒さんがけがをしてしまうこと。

これは絶対にあってはいけないことだから、安全に関して真剣です。


誰かが傷ついてしまったら取り返しがつかないし、けがをさせてしまった側もつらい思いをすることになるから。


安全に、でもありのままの姿で

赤ちゃんとふれあいができるように

それを支えるために私はそばにいる。

そんな風に思って現場に行っています。


次回予告☆

書き出したら止まらなくなって来ちゃったので、今回はここまでにします(o^^o)

でもまだまだ伝えたい

・スポンサーさんからの感想

・ママ講師同期との再会

・自分の小学校区での開催

・インフルエンザー

について、またすぐに書きます♪♪


今日も元気に

わっしょーーい!