Heusden
ベルギーに帰国し、なにも考えずにノープランでその日その日の膝の状態、筋肉の状態と向き合いながら、出来る限りの距離、時間、ペースで詰めて練習しています。そして、今日はプロケルメスに走ってきました。まず、完走できるか。レース強度に膝は耐えてくれるのか。そもそも2カ月ぶりのレースやし。。。といろんな不安がありましたが。
今日のレースはHeusden.プロケルメスの中でも特別なレースのようで、観客もうそかほんとか2万人ほどくるなんていってました。実際、かなり観客も多く、レース中はビールの匂いと揚げ物の匂いでいいかんじでした。クロスを思い出します。今日のコースはとても楽で、集団にいるのがイージーでした。そのおかげで、身体を馴らすのにもってこいのレース、なかなか楽しく走れました。レース展開に絡まず、とにかく身体と向き合いながら走ること。170kmのレースを完走すること。この二つを徹底するはずが、やはりレースで動くタイミングになると身体が勝手に動いてしまい、、アタックしてました。反省。ま、ほんの数分だけ、結構踏みました。そのあとも集団の前方で鼻息荒くしていたら、パンク・・・チームカーの車列をうまく使い集団復帰しました。このときが一番きつかった。笑パンクしてからは、200人の集団の一番後ろ。前では最後の展開に向けてアタック合戦。もう間に合わないなぁと思い、いいきっかけやなと言い聞かせ、のんびり集団の中を流してゴールしました。リザルトではDNFになってますが。。アルベルトも最後は集団の一番後ろでながしてました。以前、見たころよりも身体ができている雰囲気でした。みんなクロス選手は冬に向けて調子をあげているんだなーとしみじみ、彼のお尻を眺めながらレースのラスト30分は走りました。同じレースをしても、それだけではダメやし。情けない。早く身体なおれ、って感じです。でも、焦らず、一歩一歩確実に。それが今の一番の近道。がんばります、ぼくでは。