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Omloop der Kempen NED UCI1.2

2014.05.25 20:19

いやぁ。長かった。ほんと。悪いときもある、それがいい時の準備期間。いいときも悪いときもプラマイゼロやって言い聞かせてたけど。今日の結果は17位。それはまぁどうでもよくて。ポジティブにレースが出来た。冬、そして春から試行錯誤してたことが形になってきたこと。新しいチャレンジのために犠牲にしたレースの数。ようやくちゃんとレースが出来る。あぁー今まで、、、くやしかった。こっから、倍返しだ。

今日のレースはレース中盤から22人が逃げる。チームメイトのMolがそこにのる。メイン集団から30人ほどの追走集団。そこにうまく乗り、チャンスを伺う。追走集団は人数が多過ぎて、ぐだぐだ。そっから、6人で逃げる。バルトワレンスさんと多分フィリップワールスベン?さんも一緒。あ、クロスの選手です。みんなで必死に回して、先頭集団に合流。これで先頭集団は30人弱。そっからまたアタックの掛け合いになり、先頭集団は18人に絞られ、僕とMolも先頭集団に残る。最高の展開。必死に回して、メイン集団との差を30秒から1分に。で、最後の小周回を2周。僕は勘違いして小周回を1周やとおもってて、てか、レース前にそう説明されてて。ラスト一周のところをゴールと間違えてスプリント。あれ?wそれに力を使い果たした僕はそのあとのアタックの掛け合いに耐えれず、千切れてゴール。4人で千切れて、、ゴールのときにスプリントしようとしたけど両足つってどうにもできず。そもそも、ラスト30kmは本当脚がキツくて、、勘違いスプリントがなくても、そんなに余裕はなかった。まだ200kmに新しい乗り方が順応し切れてないんやと思うし、仕方ない。石畳の位置とか、レース前に全部監督に確認したのに。周回も。ま、自分の確認不足には違いない、ま、いい。小言ですそんなことより、前に前にとレースを動かせたこと。6人で先頭集団を追走してるときも、去年の自分ではあんなに踏めない。それにUCIレースで初めて最後まで逃げた。去年までは集団にいて、最後のスプリントで絡むだけのレースしかしてなかった。できなかった。でも、今日は違った。んで、最後の勝負の雰囲気。あの雰囲気。あぁ、帰るとこに帰ってこれた。って思えた。ここで、この場面で、戦うんやって。結果出すんやって。こっからや6月初めの方に日本に全日本選手権に出るために一時帰国しますが、それまで、こっちで溜まったフラストレーションぶつけてきます。この写真、勘違いスプリント中。笑ってやってください、アホやなって。今日は、希望が形になった日でした。強くなるための選択。では。