2015 Cyclocross Tokyo
今日も朝イチで治療に行ってきた。肉離れからくる右足の筋力低下が激しい。やっぱりオフの間に筋力を回復させないと。シクロクロス東京前は三本ローラーで三十分が限界。実走だともっと走れるけど、それは、左脚で右脚を庇ってるから。三本ローラーでとりあえず2時間は走れるまで回復させたい。三本ローラーは左右のバランスを均等に踏まないと走れないのでいいトレーニングになりそう。
さて、東京。もう、この大会は毎年出させていただいてる。今年もシーズンの最後のショーレース。スタートから行くけど、右脚を庇ってる左脚が限界を迎え、失速。とりあえず、ペースを落として回復。そのあとはぼちぼちで走る。トップ2人は今の状態の僕では太刀打ちできない。パワー区間の差がでかかったし、テクニックも一枚上手。やっぱり上手やなぁーって思ってた。3番パックを形成してて、カズさんが3位に。ティムとカズさんの争う構図で進めてくれたら楽やのにって思ってたらやっぱりティムはきつそう。うーん、やっぱおれ?って思って、少し踏み返して3位争いに加わる。後半にかけて右足がジワジワと痛くなるし、右足の疲労がすごい。階段も右足が上がらないからつまづきそうになる。ってか、そもそも重いギヤ踏めないので軽いギヤで走るしかない。右足の患部が痙攣しそうになる、痙攣すると筋損傷起こすやろし、肉離れ再発したくないし、もう踏みたラスト3周で3位争いの前にでて、ペースを落としてるベンベルデンを追う。でも、やっぱり彼は調整してる感じ。ザックを諦めてのんびり2位狙いやったんやろな。彼の実力からしてこんなに遅いわけない。2位との差は縮まりきらないし、あーあって感じ。そこには手が届かないか〜ってかんじ。
カズさんは最後のレースやし選手としてその気持ちに応えたかったし、痛いの我慢して張り合って頑張ったけど、カズさん3位、ぼくは4位でゴールゴール後、右脚の痙攣を起こしてしまった。痛かったな。やってしまった。動画シリーズ最終。29弾。ぴくよろ。このシーズンからこの動画を始めた意味は大きいと思う。
では。