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IWT UCI1.2

2015.06.26 12:23

この前の水曜日は、IWT UCI1.2でした。ベルギー人もシーズンで一番きついレースの一つだよって。コースプロフィール見たら、なんだか上りばかり。ミュールも上る。あらら。結果は175km中、112kmでDNFでした。

僕は展開まかせで、とにかく集団待機。とにかく集団。アタックもなにもせず。集団がゴールしてくれることを祈って。でも、序盤で出来た30人の逃げプラスパラパラと逃げが決まる展開。こりゃだめだーと思いつつも、とにかく待機。ベルギー特有の最初から最後まで攻め続けないとレースできないレースだった。僕のいたメイン集団は大周回が終わり、小周回の2周目?で降ろされた。先頭集団と5分ほど離れたし、ぼくのいたメイン集団50人以上は足切り。小周回は、石畳が2箇所あり、上りもしっかり。これ、先頭集団は激しいんだろなぁと。

ミュールの頂上。Dugastの25cチューブラーと東洋フレームのおかげで、石畳が劇的に走りやすかった。トッププロが使う意味がよくわかるし、フレームの乗りやすさにも驚いた。レース、とにかく完走目指すけど、そんな甘っちょろいことじゃベルギーで完走すらできない。そんなことはわかってるけど、カラダのことやし、無理したいけどどこまでの無理がいいのか。普段なら、足が痙攣してつったとしても歯を食いしばってこぎ続ける。でも今はそれをしたらだめだし、つったらもうこぎやめるしかない。かっこ悪いわ、なんて思いつつ。ほんと悔しい。足が攣ったからなんやねんって、痛いからなんやねん、って思ってたけど、今それするとシーズンを棒にふる。だから今は我慢。水曜日レースだったけど、しっかり回復させるためにレース後2日は待機しないといけない。レース中もどこまで踏んでいいのかもわからない。自分のいるべき場所はここじゃない。今は我慢。そんなことを考えながら、レースしてます。

来週末はプロケルメスの予定です。では。