2015 City Mountainbike in Waregem
こんばんは。悠です。先週末はアドベンチャーイン富士見に参加してきました、が、その日の夜から謎の高熱が出て、月曜、火曜と39度以下にならず、その割に食欲もあって、体温ほどしんどくもなく、、不思議な熱でした。体調崩したの久々でした。ま、それはともかく、アドベンチャーイン富士見の記事を書きたいところですが、まだシティマウンテンバイクのレースを全部書けてないので先にそれを。心をベルギーに戻して、、、さて、シティマウンテンバイク、ベルギーラウンド2日目。Waregem。滞在先から5kmの街。コースは前日のGentと違い、メインストレート以外は芝。砂が2ヶ所、長さは5m前後。障害物はGentと同じ。一周500m。昨日の感覚的にもっと攻めれるなと思うポイントがあったので、今日はそれを試してみる。Gentの疲れが残っている、、、でも、それは全選手同じ条件。この三日間のメンバーは変わらないみたい。タイムアタックは11番目のタイム。
さて1レース目は準々決勝から。メンバー的にはいけそう。スタートして、3番目で1コーナーへ。ダートのジャンプセクションで一人をパスして2位。すると、トップの選手がチェーンを落とし、1位。2周目は後ろのスペイン人をブロックしつつ順位を保ち、1位通過。んで、準決勝。ベンベルデン、スペイン人、ぼく、世界チャンプの四人。これさえ通過すれば決勝にいける、UCIポイントもゲット。頭で各選手の動きをイメージする。ベンベルデンとはGentで一緒の組で走ったし、スペイン人も走った。世界チャンプ正直、強すぎるんで、本人がミスしない限り、実力では勝てない。スタートは綺麗に決まり、3番手で第一コーナーへ。その後のジャンプセクションでスペイン人が着地ミスして場外へ。2番手へ。1番手は世界チャンプ。2周目はそのままポジションをキープし、最後踏み止めた世界チャンプを無駄に追い抜いてトップ通過。
決勝へ。決勝は正直、全力で挑むだけ。目指せTOP3。このエリミネーターレースのプロ3人とぼくで四人。正直、メカトラやクラッシュが起きない限り、テクニックや瞬発力で彼らを抜けないことは明らかだった。食らいついて、攻めていくしかない、レースは何が起こるかわからないんやし。で、スタートは結構動きがさまになってきて、いい感じだったのに横の世界チャンプが僕の方によろけてきて、、1コーナーは4番手。そのあとはただ前の3人を追うだけ。2周目も。低速コーナーで追いつくけどすぐ離れる。加速力半端ない。最終コーナー曲がって前の3人がミサイルのようにかっ飛んでいって、僕はもうヘロヘロでそのまま4位でゴール。まぁよかった。蚊帳の外やったけどw決勝まで勝ち上がれてこの3人に挑む権利を得れたのは大きな一歩だった。最後のスプリント、前の3人は52キロまで加速してたってさ。低速コーナーの立ち上がりから100mちょいの距離だけで。さすがです。
でも、ぼくはほんとに嬉しい日になった。4位!みんなの注目も集めれた!UCIポイントもゲット。みんなに褒められて、ちょっと浮き足立てた日でしたw大会公式のムービーもどうぞ。ぼくはチラチラとしか映ってませんが。よろしくですー
では。