BpostBank Trofee Koppenbergcross
日曜日はコッペンベルククロスでした。出場するのは3回目?かな。やっぱり特別なレースで、ベルギー人も口を揃えてきついレースと言う。もちろん、きついんだけど、そんなことより、やっぱり独特な雰囲気のレース。頑張りたいレースの一つ。
コースの試走映像をYouTubeにアップしました、レースのフル動画は一番下にアップしました。コースの状態や、会場の雰囲気をどうぞ。ブログ後半にも書いてますが、コース脇からたくさん「Yu!」や「ゆぅちぇー!」って聞こえると思います。ゆぅちぇはゆーちゃん!みたいなもんです。ちゃんづけです。w
で、レース結果は22位の約5分半遅れ。コンディションは下り以外はほぼドライ。zonhoven後の一週間の自分のしてきたことを踏まえて、調子がいいのは分かっていたので、コースコンディション的にフルラップでレースを終えれることはわかっていた。問題は、どの位置で走れるか、だった。
レースがスタートし、1周目の上りでやはり好調だと感じた。上りが軽い、すいすいと順調に1周目はメイン集団の後ろで余裕を持って終える。が、2周目のコッペンベルクで遅れ始め、、、3周、4周と前の集団から遅れてくる選手に追いつきつつ、ペースを一定に保つ。レース終盤、意識的にペースを上げるイメージでゴール。っていっても、最終周はヘロヘロでした。レースの途中、電光掲示板で自分の順位が表示されてて、信じられなかった。23位、なぜ?と。最終周、ネイスがリタイアしてたし、繰り上がって22位でゴール。
ま、素直に結果の数字に関しては嬉しかった。でも、理由はなんとなくわかってたし、タイム差を見ると決して喜べるものではない。
トップ19までがほぼトップと3分以内にいて、そこから僕まで更に2分半。レースの蚊帳の外感MAXのこのリザルト。笑でも、プロ選手も多数リタイアしてたし、やっぱりみんなしんどいレースだったのかな。そんな中、頑張れたと思えば、満足。
ま、結果の数字に関してはラッキーってことで。そんなことより、感覚的にしっかり踏めるようになってきていること。2周目までメイン集団が見える位置で走れたこと。夢のようだった。あそこで走り続けたい。レース後の夜は悶々として、寝れませんでした。もっともっと強く。あの人たちと肩を並べていきたい。そう、それと、今回は本当に僕に対し、すごい声援でした。1コーナーごとに必ず一人は、Yu!!!って声かけてくれてたし、頂上では「Yu!Yu!YU!」って僕のダンシングに合わせて、リズムよく、みんなで応援してくれてた。なんでやねんってほどに。数年前までは馬鹿にされてたのに、なにかが変わり始めてる。がんばろう。みんなにもっと驚きと感動をお届けできるように。今回のレース後、色んな人が、関係者や観客まで、僕に、良いレースだったよ、と声をかけてくれた。みんなが喜んでくれてよかった。僕も嬉しい。3分差の22位になれるように。また僕の横に22以下の数字が並ぶように。がんばる。
次のレースは日曜日、スーパープレステージRuddervoordeです。レースのフル動画はこちらから。1周目はチラチラと写ってます。2周目はギリアウト範囲でした〜。。レースは15分あたりから始まります。
では。