「アフターフォロー(する)」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
商売を短く言うとお店とお客さんの売買ですね。
家具や家電製品などお客様が買ったものが長期的に使われるものであればあるほどアフターフォローの場面が増えていくと思います。
この「アフターフォロー」を英語で言うと?
「アフターフォロー」=“follow-up”(フォロゥアップ)
注:アメリカ人の中には出だしを「フォ」ではなく「ファ」と発音する人もいる
例:
“It's necessary to have follow-ups in order to build great customer relationships.”
「良い顧客関係を築くにはアフターフォローは欠かせません。」
残念ながら「アフターフォロー」(after-follow)では前後の文脈次第でも通じないでしょう。
“follow after”という言い方はありますが、これは誰かを警察などが尾行する時や偉大な人の背中を追う時に使います。
もし無理矢理英語にすると「追った後に」となります。
“After I followed him for several hours, I was arrested for alleged stalking.”
「彼を数時間追った後、私はストーキングの疑いで逮捕されました。」
ハイフン(‐)は単語をくっつける意味があり、動詞の「アフターフォローする」はハイフンを取り除いた“follow up”です。
例:
“Don't forget to follow up your customers.”
「お客様にアフターフォローするのを忘れないでね。」
発音の注意点があります。
“follow up”で強めに発音するのは“up”の方です。
見た目ではハイフンのありなしで名詞か動詞か判断できますが、耳でも出来ませんね?
英語には名詞も動詞も同じ単語というのがあり、(全てではないですが)多くの場合は前半を大きく言う場合は名詞で後半を強く言う場合は動詞となります。
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Have a wonderful morning