体験レッスンのこと

家の庭にも桜の落ち葉がいっぱいたまる様になってきました。

もう秋ですね。

ピアノの生徒さんたちは相変わらず頑張っています。

と言ってもやめた生徒さん達もいます。

それぞれ他に頑張らないといけない事があり、ピアノはお休みです。

昨日は7歳の生徒さんが体験レッスンに来たので、色々話をしながら実際にピアノを弾いてもらいました。

彼はドレミがふってあれば弾けるというので、鍵盤ハーモニカでも大丈夫な楽譜があるので、その楽譜を端から端まで沢山弾きました。

家でキーボードを弾いているという彼はお母様に教わったという"猫踏んじゃった"を披露してくれました。

もっと小さな生徒さんなら歌を歌ったりとかしますが、これぐらいの年齢のやりたい生徒さんの時は沢山弾いてもらいます。

私の生徒にならないかもしれないけれど、やりたい気持ちを体感して確認をしてもらうことは無駄ではないだろうと思います。

ご縁があると良いのですが...

体験レッスンには色々な生徒さんがきます。

"ママがやらせたい"タイプのお子さんだと動きも反応も鈍いです。

年齢にもよりますが、泣き出す子どももいます。

お母様には、"本人がやりたいと言い出すまで待っててください"と言います。

やりたくて始められた生徒さんたちは、両手で弾けるようになるまでの時間や楽譜が読めるまでの時間は、短いと痛感しています。