マコトのミチ

マコトの者、臣草・民草神種は1000人に１人ざぞ、それではならんぞ。

悪魔、悪神はまだまだドエライ仕組しておるから今のうちに親神の申すこと聞いて、神国は本家筋のやり方にしてくれよ。

人の殺し合いつくりではケリつかんのざぞ。

今度のしょうはいはそんなチョロコイことではないのざぞ、トコトンの処まで行くのざから親神様はじめ神々様も総活動ざぞ。

臣民石にかじりついてもやらねばならんぞ

肉体あるうちに開眞しておかんと、肉体が亡びて霊になっての改心なかなかであるぞ、悪も御苦労の御役ぞ。

此の方について御座れよ。

平面の悪の開眞、善の開眞、

善悪ない世を光の世と申すぞ。

無限は元ともうしてあろう、元から、有限の其方が生まれたのであるぞ。

民草はこの方の種と申してあろう、ウとム組み組みて、力生まれるのであるぞ。其方、今までは有限の世界が信実と思って一人でただ踠（ﾓｶﾞ）いて頼るものは総て金や今の宗教であると思っていたのぞ。

世の行き詰まりは、そこにあったのぞ。

時節が当来してマコトの親の光が其方に注ぐようになったのぞ、二度とない最後の最後の光であるぞ、目醒めてくだされよ、親の願いぞ。

人が悪く思えたり、悪く写るのはまだ其方の御魂が曇りておるからぞ、悪いコトが出てきたら其方自身の向上の為の現れとして感謝致さねばならんぞ。

月基（ﾂｷﾞ）の世は善も悪も、無い世界なのぞと申してあろうが、其方はそのミロクの世に行けるだけの資格は生まれい出た時にすでに植え付けられているのぞ。悪の教えでその神宝の身魂を汚してしもたのぞ。その汚れた身魂を洗濯、掃除せよとくどう申しているのぞ。

ミロクの世に帰る為のマコトの苦労ぞ。

其方の本籍地は現界ではないぞ、本籍地は神界ぞ。