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大阪大学男子ラクロス部

【ブログリレー】中田祐太

2022.09.13 01:00

平素より阪大ラクロス部を応援してくださるOB、OG並びに保護者の皆様、ありがとうございます。

 

そしてはじめまして。4回生DFの中田祐太です。

 

というのもこれが僕にとって初めて書くブログです。

 

毎年リーグ戦の季節になると、ブログを書かなければならないと愚痴を吐く部員が大量発生していましたが、一度も書いたことがない自分としては羨ましい限りでした。

 

昨年度はBキャプテンを務め、流石にブログも回ってくるだろうと、何を書こうか考えながらソワソワして待っていたのですが結局出番はありませんでした。

 

4回生となりようやく出番が回ってきました。存在を忘れられていないようでよかったです。

 

待ちに待ったブログなのですが、いざ書くとなると何を書けばいいか全くわからず、現在(9/12 27:37)締め切りを過ぎております。

 

みんなのブログを一通り読んだり、いろいろ書いてみたりしたのですが、せっかくかやのに「4年間どんな思いでやってきたのか聞きたい」と期待されたので、それについて書いてみようと思います。

 

あまり文章を書くのが得意ではないので稚拙な文であると思います。

 

自分でも何言ってるか途中で分からなくなりましたが、割と頑張ったのでぜひ読んでみてほしいと思います。

 

 

 

入部当時、1回生コーチだったぶんじさんにかけられた言葉を今でも覚えている。

 

「レギュラーに選ばれずにただただキツイ練習を4年間続けることになるかもしれないけど、それでもいいのか」

 

単に入部する覚悟を問うた言葉だったのか、自分の将来性を見透かしての言葉だったのか、その真意はわからない。

 

「それでも大丈夫です。頑張ります」と答えたが、別にレギュラーに選ばれなくてもいいと思っていた。

 

ただみんなで「部活」をしたかった。

 

運動神経と経験値のなさを理由にチームスポーツを諦めてきた自分にとって、チームスポーツがずっとあこがれだったから。

 

だから「部活」ができればそれでよくて、レギュラーにはこだわりがなかった。

 

そんな思いだったからか自分は4年間ずっとラクロスを頑張れてきたわけではない。

 

自主練も筋トレもせず動画も見ない日々があった。

 

家が、バイトが、授業が、課題が、約束が、とか色んな理由をつけてはラクロスから逃げていた。

 

周りからみれば、なぜラクロスをしているのかもよくわからない。

 

2年、3年の前半くらいまではこんな感じだった。

 

正直や部活を楽しいと感じてなかったと思う。

 

 

 

しかし最近は部活が楽しい。

 

その違いは本気度によるものだと思う。

 

精一杯練習に取り組んで、自主練習をして、動画を見て、筋トレして。

 

そこまですることでやっと成長出来て、ラクロスがうまくいくから楽しい。

 

ラクロス4年目にして、ようやくこんな簡単なことに気づくことができた。

 

 

 

Bキャプテン、2部降格、世代交代

 

様々な変わるきっかけがあったが、一番大きなきっかけを作ってくれたのは後輩たちだ。

 

特にしゅんたろうとぎん。

 

しゅんたろうが「ゆうたさん自主練しないんですか」といつも声かけてくれたから、やる気がなかった日でも自主練をもっとやろうという気になれたし、

 

ぎんが「ゆうたさんもっとやってくださいよ」と練習中怒ってくれたから、もっと頑張らないといけないと思うことができた。

 

2人がいなかったら、自分は今よりもっと下手くそで、やる気がなくて、なんなら部活を続けてたかどうかもわからない。

 

この場を借りてお礼を言わせてください。本当にありがとう。

 

 

 

まだまだリーグ戦も、Bリーグも残っている。

 

試合に出場できないとしても、スカウティングや応援でチームの力になる。

 

AもBも最高の結果を残せるように、自分にできる最大限の努力をしてチームに貢献するつもりだ。

 

 

 

p.s. よく名前の漢字を間違えられるのですが、正しくは中田祐太です。仲ではなく、裕ではありません。


次は3回生MF前田圭吾です。一見クールな彼がリーグ戦を前にどんな熱い想いを秘めているのか気になります!