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秋リーグ-明治大学-

2022.09.13 05:09

皆さんこんにちは。

秋リーグの4試合目は明治大学さん。この試合勝てば優勝に近づく大きな一歩、負ければ引退という、立教ソフト部の今後を左右する大事な試合でした。

少し長くなってしまいましたが、ぜひ最後までご覧下さい!


明治大学vs.立教大学 8-2 ★

バッテリー:古川-市川
本塁打:/ 三塁打:/ 二塁打:河村

1回表。先頭打者に安打を許し、2,3番打者による二塁打と四球で無死満塁のピンチを迎えます。そして続く4番打者。初球にして本塁打を打たれてしまいます。しかし投手の古川(16期)は集中を切らすことなく、二者連続ピッチャーゴロでアウトを取り、その後追加点を許すことなく4失点で初回を終えます。1回裏。先頭打者の皆川(15期)が死球で出塁し、その後四死球で一死満塁のチャンスを迎えます。しかし内野ゴロでダブルプレーを取られてしまい、得点を得ることはできませんでした。


続く2回。9番打者から始まった相手の攻撃。安打も打たれますが3番打者の前に二死二塁の状態に。すると初回4番打者に打たれたようなセンターオーバーの本塁打をまた打たれてしまい、後続を抑えるも6-0と苦しい展開に。1点が欲しい裏には8番市川(17期)の安打があったものの無得点に終わります。

そして3回の表は、古川が先頭打者に三振を奪い、レフトの萩(16期)が2つレフトフライを捕球し、無失点で乗り切ります。少し流れが良くなった裏の攻撃は、1番からの好打順。死球で出塁した吉田(17期)を4番萩がライト前ヒットで返しこの試合の初得点を得ます。そして続く緒方(17期)・戌亥(17期)が四球を選びバッテリーのエラーの間に萩が返ってきてこの回2点を返します。


続く4回は安打によって1点の追加点を許し、裏の攻撃では代打河村(17期)の二塁打が出るも打線は繋がらず、得点はありません。そして時間の関係で最終回となった5回。代打で出場した相手チームの選手にもまた本塁打を打たれてしまい、後続は絶ったものの流れは相手チームのまま。裏にも安打や得点を得ることはできずゲームセット。2-8で敗戦となりました。


この試合をもって、3年生の先輩方が引退、4年生の先輩方が最後の試合となりました。今までチームの主軸となって私たち後輩を引っ張ってくれた先輩方には感謝しかありません。

先輩方にはまだまだ及びませんが、追いつけるように頑張ります!

先輩方、ぜひ練習や試合にお越しください、お待ちしております😳


最後に…

"たられば"の話は意味がないからするなとよく言われてきた私ですが、ここではあえて"たられば"の話をしようと思います。

この秋リーグで実は私自身「私がもっと早く気づいていれば…」ということがありました。立教か違うチームか関係なしに、私は自分のせいで誰かの努力をなしにしてしまうことが嫌いです。ここまで頑張ってきた選手達を思うと、気づける立場にいたのに気づけなかった自分に後悔しかありません。

これを言ったところで結果はもう変えることは出来ませんが、「次もうしないように」と行動で示すことはできます。「こうできたら…」をできるようになることが、相手へ見せられる1番の誠意だと思います。

この秋リーグで私と同じように「こうできていたら…」と思った選手もいるかと思います。申し訳ないとずっとネガティブな気持ちでいても何も起きません。前を向き、成長した姿を見せられるように、頑張りましょう🔥私も頑張ります!


この記事をもって、ブログの主体を栗尾から1年生の齊間へバトンタッチ致します。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました!


編集・文:栗尾花梨、齊間詩心