リア充爆発地帯。

観光スポットとなり、

インスタ映えするような土地を、

「リア充爆発に気をつけよ」と

指導しながら笑いを取るというのが

最近の指導のトレンドです。

彼ら彼女らは的確に爆発地点を押さえ、

そしてiPadでリア充たちを発見します。

「いずれ君たちも爆発するかもしれない土地。

被害をもたらさないように。」

ドッと笑いが起きます。

そういう下らないことを言うと、

なぜかしっかり記憶が定着するんです・・・

そして、数週間とか数ヶ月越しに

「先生！リア充がなんとかかんとか・・・」

っていつまでも話すんです＾＾；笑

本題は、リア充がいるかどうかではなく、

有名な観光地であるかどうかということなのです。

基礎教養として知っておいて良いことなので、

もうどんな手段でもいいから強烈に頭に

残すということが優先されています。

ああ、こんな話はことのついでですよ。

授業はしっかり因果関係に基づき、

具体例豊富に真面目に指導をしています。

こんな話題に笑うようになるっていうのは、

子どもたちが思春期の入り口に立とうとしている

ということの証左なのだということを

伝えたかっただけです。