売上が上がるお店は『世間に求められてるお店』なんだよ
今日横浜のアルテ本社ビルでグループ全体会議に出席してきました。
雨がシトシトとふってて寒いぜ...
今から京都に一度戻り、夜は姫路でAsh柴崎社長と合流です。(嫁と娘よ、すまぬ...)
今月、姫路の滞在日数が多すぎて
もーすっかり播州弁が板についてきとう感じがする...
さて今回は
前の日にこちらで別件の会議やら打ち合わせやらがあったので、そのまま泊まりで朝8時にアルテビルへ。
石山専務からの〈中期経営計画〉と〈グループ経営方針〉が聞けると伺っていたのでワクワクして最前列を確保。
アルテサロンホールディングスは今年で30年の年になるので、2018年は本当に重要な年になります。
グループの5ヶ年経営計画と、ここ5年間の振り返り。
特に2015年からのチェーン売上の伸びであったり、消費動向指数との比較もわかりやすく
NYNYもここ数年の右肩上がりの勢いを弱めることなく、更に突き進んでいこう!と奮い立ちました。
石山専務が仰ったアルテ方針の根幹は
1.会長の精神
2.新しいチャレンジ
この2つをこれから柱にしたい、と。
時代を先取りした〝新しいチャレンジ〟は、ぼくらが常に成長していくには絶対に必要で
先日オープンしたNYNY姫路広畑店や、6月に茶屋町にオープンするTONI&GUYでも、
いかに〝新しいチャレンジ〟を取り入れられるか?をキーにしています。
『現状維持は衰退』
という吉村社長の精神の元、新店ふくめNYNY全体としても色々とアイデアを出しています。
でもやっぱり今回、最後に石山専務が仰った言葉で印象深かったのは、
『売上が上がるお店は世間から求められていて、売上が下がってるお店は世間から求められていない。』
この言葉は、姫路広畑店のオープン朝礼でも同じ事をスタッフたちにお話されていました。
売上が下がってくると、きっとお店のサービス自体が『お客さんが求めていない事』をしているんじゃないでしょうか。
これだけWeb予約が主流になるのも、
コラムやインスタで集客ができるのも、
全部『お客さんが求めている事』なんですよね。
自分の、美容師のやりたい事だけやるのではなくて
お客さんが求めてるサービスにピントを合わせる
ここをズラす事なく、
お店を発展させて行かないと、きっと衰退します。
求められるものがスゴイ勢いで変化する時代。
それを常に敏感に察知することは、決して〝苦しい事〟じゃなくて〝楽しい事〟です。
みんなで成長していこう。