治療が必要な時には私たちにお任せください...①
大谷レディスクリニック 大谷徹郎院長のお話
2017年7月発行『i-wish ママになりたい 妊娠力を取り戻そう!』
大谷レディスクリニック
大谷徹郎院長
不妊治療は確実に進歩しています。それは、技術面だけでなく、アメニティーの面でも快適に、そして心の面でもカウンセリング対応でより親切にと工夫されているようです。
実際に不妊治療施設がどのようなところで、どのくらいの成績なのか、大谷レディスクリニックを例に見てみましょう。
あなたにとって治療が必要になった時、きっと参考になるお話です。
クリニックの開設と医師の思い
■クリニックにはそれぞれ方針がありますが、大谷先生の方針は?
私自身も7年間、不妊で悩んだ経験があります。それがきっかけで医療の場で不妊を専門とするようになりました。ですから、不妊症のつらさはよくわかります。そして、新しい命を授かったときの喜びと感動もわかります。
私の原点はここにあり、ご夫婦が新しい命を授かられるのに、お手伝いをさせて頂ければこれ以上の喜びはありません。
また、当院へは不妊症だけでなく不育症で悩まれる患者さんも全国から訪れてくるため、少しでも良い環境で受診していただけるよう配慮し、スタッフが一丸となって「一人でも多くの命が誕生するよう」一生懸命に治療にあたることです。
新施設で5年以上が過ぎ 多くの患者さんに恵まれて
■駅近に新設して5年以上過ぎ、すっかり街にも溶け込んで、多くのご夫婦のもとにお子さんが誕生していますね。
私の方針は以前からぶれることなく、ご夫婦をしっかり診ていくことで、多くのお子さんが誕生しています。その喜びはひとしおです。新設当初、産科の医師として地元で沢山の分娩を扱ってきた父は、私が生殖医療を専門としてここにクリニックを新設した時には何かと心配もしていました。
今、父は他界していませんが、自分の街に、そして国に、子どもを望むご夫婦のもとに新しい命が誕生することの尊さを同様に喜びとし、ご夫婦のお手伝いができることを誇りに思っています。
開設以来、順次整えてきた設備も、ご覧いただいたように、キッズルーム(診察状況もモニターで表示)はじめ、予約システムの院内設置など、アメニティの部分も充実して落ち着いてきました。
患者さんも、地元だけでなく遠方からも多くのご夫婦がこられ、忙しさとともに5年以上が過ぎました。おかげさまで診療実績を重ね、ご夫婦とたくさんの幸せも、見てまいりました。
大谷レディスクリニック 大谷徹郎院長のお話
2017年7月発行『i-wish ママになりたい 妊娠力を取り戻そう!』