当会だってカンフーの武器を練習しているのだよ！秘密の兵器"暗器"を紹介してみるぞ！の巻

9月になっても暑さが続き、急激な円安や、大型台風といった困難が来ても、めげずに頑張りましょう！

最近は、すみれおじさんの記事などで、武器を紹介しましたが、自前での武器の記事が無いなと感じている読者もいるかもしれません。

しかし、当会だって密かに武器を練習しているのです。

週末の練習会では、こんな兵器を持って来ました！

これは、"暗器（隠し武器）"の一種です。

"刀、槍、棍、剣"といったオーソドックスな兵器は、戦場で用いられたり、大型で存在が目立つような形状となっています。

それに対して、暗器は、ボディーガード等が、密かに懐に隠して、いざという時に用いる事を前提に作られています。

その為、小型で、軽量で、武器の形状を悟られにくい、といった特徴があります。

今回紹介するのは、

判官筆（はんがんひつ，pan guan bi）

です。

判官 : 役人などの書記官

筆    : 筆

という事で、「役人の使う筆」ですね。

その名の通り、筆のような形状をした金属の棒です。

実際は先端が尖っており、相手の急所に挿し込んで、致命傷を与える事もできます。

武器の扱いは危険なので、気を付けながら動作を見てみましょう！

こちらは判官筆を持っての転身の動作。

通背拳や八卦掌の動作に馴染むので、一緒に学ぶと面白いですよ！

通背拳の打撃への応用も可能です。

例えば、判官筆を掌に隠しておいて、以前学んだ通背拳の腕回転の動作で挿し込むと、効果的です。

※こちらは、以前の練習風景。この腕の軌道で判官筆を持って打ち込む様子を想像してみてください。

さあ、もうすぐ夏休みも終了です。

秋学期からもカンフーをどんどん学んで、レベルアップしていきましょう！

男女不問！

経験不問！

二年生以上も歓迎！

他大生も歓迎！

掛け持ちもOK！

先ずは見学から！

カンフーに興味のある大学生の皆さんの連絡をお待ちしております。

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A.横洲 ︰ yokoikasu@gmail.com

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