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Cinecamera Journal

電池問題への取組み〜その1

2018.02.26 00:08

(タイトルが企業の環境活動報告みたいですが。。。)前回のキヤノンモーターズーム8EEEの電池問題のつづき。

 ①バッテリーマガジンについて

入手した物(写真左)は純正品ではないのかと疑いましたが、当時のカタログには掲載してありました。途中で仕様が変更していて2種類存在する​ようだ​(どちらが後期型かは不明)。一般的には写真右(後に入手)のタイプが多く見受けられます(使用説明書にはこちらのタイプが掲載)。

(​対策​1)(電池がきつくてケースに入らないため)単三電池の長さが小さいものを探したが、国際規格でサイズは高さ寸法が統一(50.5mm)されているためNG(あたりまえか)。 

(​対策​2)単四電池を使用して単三電池サイズのケースに入れる方法を試した。100円ショップやアマゾンでの販売品を使用。これもケースを加工しない限りサイズが小さくはならなかったためNG。結局、もう一つのマガジンを入手し解決しました。当時の単三電池は高さ寸が小さかったのか疑問は残る。

 ②露出計用の水銀電池の代用品 

これは悩んだ。キヤノンのHPには「1.3V水銀電池 ナショナルM-N型1コ使用」との記載。検索しても不明、なんだこれは?。しかも1.3Vですので所謂ボタン電池2連結(自作)させる方法も電圧がNGです。参りました〜 (もやもやを残しつつ、つづく)