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Cinecamera Journal

電池問題への取組み~その3

2018.03.05 01:02

(前回までのあらすじ)

バッテリーマガジンや水銀電池に対処し「驚くべき安い値段」で入手したキヤノンモーターズーム8EEEは、それなりにコストが掛かってしまいました(苦笑)。経緯は「~その1」と「~その2」を参笑下さい。

(ここから本題)

さて電池(バッテリーマガジン・水銀電池代替品)をセットしカメラが動いたときは、少し感動してしまった。1960年代のシネカメラがまだ使えるというのはありがたい。露出に関してはファインダー内に「警告マーク」があり青が適正、赤が不適正です(色が薄いですが確認できました)。露出の精度は未確認。

レギュラー8用のカラーリバーサルフィルムは「Dwayne's Photo」で取扱っている(2018年2月現在、43US$)ので早速注文した。白黒リバーサルフィルムはチェコの「Fomapan R100」(15US$程度)を別のアメリカのお店に注文する予定。

スーパー8フィルムとの違いを検証したい。・・・が映写機が無かったことに気づいた(所有のエルモGS-800は使用不可)。

 (編集メモ)

・専用のバッテリーマガジンは販売時期?により2種類存在する 

・バッテリーマガジンによっては単3電池が収納できないタイプがあるので注意  

・単3形が収納できないマガジンに単4電池を単3形のケースに入れる方法はNGだった 

・水銀電池 HM-N (MR52) 用変換アダプター(空気電池対応品)を使用(1枚目の写真右側)

・空気電池 (空気亜鉛電池) PR44 (1.4V) を使用 

・その他、レンズのフィルター径は34mm(ねじ込み式)

・その他、アクセサリーが豊富(改めて紹介します)