科学と個性
息子が産まれてから、はやくも150日。
成長に歓喜。笑顔に撃沈。泣き叫ぶ声に震える鼓膜。
色々あったなぁとしみじみと思い返していました。今では、うつ伏せになるとお尻をグイッと天高く持ち上げ、コロンと転がり、最長距離を移動するまでにおおきくなりました。
泣き続ける息子をあやすために、いったいどれほどリビングを歩き回っただろうか。笑
誰かに聞いたわけでもなく、抱っこして歩けば泣きやむことに気がついてからは、当たり前のようにリビングを歩き回っていました。実は、これには科学的根拠があると知りました。哺乳類の赤ちゃんに見られる「輸送反応」というものです。(理化学研究所がプレスリリースしています。検索かけてみてください。)
この「輸送反応」は哺乳類の親が赤ちゃんを移動する際に、赤ちゃんが本能的に外敵からの安全を確保するため、泣くことをやめたり、小さく丸まったりして親の手伝いをすることを言うようです。その時、心拍数は下がり、副交感神経が優位になっているとのこと。
つまりリラックスするってことですから、寝てくれるのは科学的に根拠があるんですね。
そして大変なのはここから布団に移すところですが、大抵はその時に泣き出すのは一般的なようですね。我が家も例外ではありません。
僕の場合、抱っこしてフィットさせたまま、小刻みに揺らし、布団に背中がついてからも覆いかぶさって様子をみていました。7割寝かしつけ成功します。
そうしたら、このことについても、科学的に根拠があるようでした。人間の赤ちゃんは親の胸から離れると心拍数が上がるようになっているようなんです。科学って面白い、と思わず笑ってしまいました。
経験則が科学的に証明されることでハッとさせられることが多いなぁと、色々な情報や見識に触れて実感しています。一方で、データに基づいているわけですから、当たり前ですけれど、すべてが個性と一致することはないですよね。
それは忘れてはいけないし、ちゃんと我が息子を最前線で知っていきたいと改めて思いました。
こんなにもデータに溢れていると、それと違うところを見つけることが個性を知るきっかけの1つにもなり、楽しかったりするのかもしれないですね。
茶昊