江原道
こんにちは、JJです。
平昌オリンピックも終盤を迎えていますが、まだま大勢の方が平昌に応援に行っていらっしゃると思います!!
平昌滞在のみなさまは、どんな美味しいものを召し上がっていらっしゃるのでしょう?
韓国旅行といえば、韓国料理は大きな魅力の一つ。私は辛い物は苦手ですが、韓国料理が大好きです。渡韓の前には、これは絶対に食べる!と決めて行きます。
そうしないと、美味しいものが、街中に溢れている韓国。ついつい流されて、美味しそうだと思ったものを食べてしまうと…食べたかったものが食べられなくなってしまう…という状況が生じてしまい…あーあ・・・という状況になっちゃうことも~
なので、何を食すかを考えて渡韓することは、私にとっては大事なタスクなのであります~
てなわけで、今日は、江原道での名物の美味しいご飯について調べてみました。
オリンピック開催中の平昌(ピョンチャン)は、江原道(カンウォンド)にあります。
韓国の北東部に位置する江原道(カンウォンド)は地域の大部分が山間部なため、冬になると雪が多く寒さも厳しいですが、夏は涼しく雪岳山(ソラクサン)や五台山(オデサン)など登山観光のメッカとして人気です。ドラマ『冬のソナタ』で有名になった春川(チュンチョン)はソウルからの日帰り旅行先として知られ、東海岸沿いの江陵(カンヌン)や束草(ソッチョ)には美しい海岸が広がっています。
一口に江原道と申しましても広うございます。
まずは、冬ソナで一躍地名が有名になった春川(チュンチョン)。春川は、タッカルビ!
春川タッカルビは、「春川(チュンチョン)に来てタッカルビを食べなかったら来た意味がない」と言われるほど、全国的に有名な料理です。 春川タッカルビがここまで有名になった背景は、養蓄が盛んで養鶏場が多くあったためでした。
1960年代末、居酒屋で酒の肴として誕生してから、1970年代に入って休暇中の軍人と大学生に値段が安くお腹いっぱいに食べられる料理として愛されました。
2018年冬季オリンピック開催地、平昌。平昌は、平昌ソバマッククス。
日本でもソバは親しまれていますが、江原道のソバも有名です。
2018年冬季オリンピック開催地の平昌(ピョンチャン)はソバの名産地。 きれいな自然環境、海抜高度平均700mの涼しい気候がソバ栽培に適しており、韓国では平昌は最高のソバ産地として認められています。
次は、江陵(カンヌン)。2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックのフィギュアスケート、スピードスケート、カーリング、アイスホッケー種目の競技開催地でもあります。
江陵で有名な料理といえば・・・最近は、日本でもお馴染み、スンドゥブ(純豆腐)です。
スンドゥブは栄養豊かな大豆で作られた、韓国独特の豆腐料理です。 海外でも韓国料理店に行くと必ずメニューにあるほどの人気!このスンドゥブの元祖は草堂スンドゥブといいます。そして、草堂スンドゥブの由来は江陵(カンヌン)なのです。
昔、ホ・ヨプという人が澄んだきれいな水で大豆を茹で、海水で味付けをして豆腐を作り始めました。このホ・ヨプの号が「草堂」だったことから「草堂スンドゥブと名前がついたのが由来です。
いかがでしたでしょうか?
食べてみたいと思われたものはありましたでしょうか?
オリンピック観戦で、平昌にいらっしゃる方、これから観戦にいらっしゃる方、江原道で有名なお料理を召し上がってみませんか?
私は 次の韓国 何食べようかな~
では、また・・・アンニョン。