【ブログリレー】前田圭吾
平素より阪大男子ラクロス部を応援してくださっているOB、OG、保護者への皆様、本当にありがとうございます。
ブログを書くにあたって、自分のラクロス人生を振り返ったとき、自分は怪我をしまくっていた。
強豪校との練習試合があるときには肉離れ、新チーム始動の際には足首の靭帯損傷、リーグ期には小指骨折、開幕戦前には膝の靭帯損傷、またその直後に捻挫。
そのたびに、モチベーションが削られていった。
事故的な怪我もあったが、自分の管理不足である。
しかし、スポーツをする上で怪我は避けられない。
そして、怪我したときには自分の武器を増やすチャンスだと思ってほしい。
大抵の人間はすべてを全力で完璧にはこなせない。
怪我人という期間、やることが狭まった中で、何か一つや二つに注力して頑張ってみてほしい。
きっとそれは自分の強みに変わってくるはず。
このことにもっと早く気づきたかった。
そして今年の夏は、フィジカル強化と戦術理解に目を向けた。怪我前よりはマシになっていると思う。
リーグ戦に向けて
去年の入れ替え戦、相手の先制点は自分の目の前の相手に決められた。
あのときの光景は今でも忘れられない。
普段なら止められる高さでのショットも入ってしまう。普段なら普通に通るパスもミスしてしまう。自分の無力感にも打ちひしがられた。色んな想定外が起き、相手のペースにのまれてしまった。
「想定外は起きるものである」ということを認識することは、なにかを成し遂げるためにとても重要であると思う。
名古屋戦ようなミスはもうしない。
どんな状況でも気を抜かず、なにが起ころうと焦らない。やることをやるだけだ。確実に一部昇格しに行きましょう。
まとまりのない文章で申し訳ございません。
次は3回生AT宮本陽人です。ラクロスにかける思いと実力は部内でもトップクラス。誰よりもラクロスに真剣に取り組む彼のブログを楽しみにしてください。