死のお片づけ
断捨離について、こんまりさんの「何とか(忘れた)がときめく何とか(ほとんど覚えていない!)」の遥か上を行く、
「死のお片づけ」
という震えるようなワードをネットで目にしたのは、まだ寒くなかった頃のことだった気がしています。
死期を悟って1つずつ容赦なく捨てていくのかなぁ…、と思っていたらそんなコワイ話ではなくて、自分が死んだ時に、残された家族や大切な人が自分の遺品を整理してくれることを想像して、そのとき【これを残しておくのは迷惑でないか】を判断基準とするもの…知らんけど笑、だいたいそんな感じだったと思います。自分が生きている間は自分自身にとって大切だけど自分にしか価値がないと思われる(あるいは死後は誰の目にも触れてほしくないと願う)日記や写真や誰かからの手紙や個人的な思い出の品は、1つの箱か何かにまとめて、「この中のものは自分が死んだらいっしょに燃やすか捨てるかして欲しい」と書いておく。それ以外のものは、残される家族が処分に困らない程度に整理していく。
こんまりさんの「ときめき」を判断基準にする方法は、“自分がときめくかどうか”なので、いざ選別するとなると結構揺れるんです。ほんと。だけど、“残った家族に迷惑をかけないか”、というジャッジは、わりと冷静に出来る気がしています。
…次の休みは、断捨離です!!
その前に、お腹のお掃除。
生徒たちの受験が大詰めです。
頭を抱えることも多かったけど、今シーズンのウチの受験生たちは本当に皆揃って素直で朗らかで清々しくて妹や弟にしたいような子たちばかりで(娘、息子かも!笑)、とても楽しい一年でした。受験が終わるのが、先生はこっそり淋しいです。受験同期はライバルだけど、その先は同志になるから、早く受験を終えて、良き友となって、切磋琢磨していってくれたらと願います。
(なんかまとまりがない文章になってすみません。)