オリジナルの香り「徳川の香」販売お知らせ
いつもブログをご覧くださってありがとうございます。
9月も半ばすぎ、台風もあけてぐぐっと秋。
涼しさも少しずつ感じはじめました。
気温変化に体調ご自愛くださいませ
いかがお過ごしですか
「オリジナルの香り販売とポップアップ販売お知らせ」
オリジナル香を創作させていただきました
「徳川(とくがわ)tokugawa」の名から仕立てた香り
オリジナルの香りとして、徳川美術館(愛知県名古屋市徳川町)にて
販売始まりました。
特に徳川家康さんは、香好きであり
自分で調合していたという話を聞いたこともあります。
江戸時代、着物に忍ばせ着物の文様と共にそれぞれの香りが。
移り香や残香として、上品で和やかなそれぞれの芳りが描かれる江戸時代。
さて、徳川(とくがわ)の香りは、優雅で落ち着いた香しさになりました。
落ち着いてゆったりとした雰囲気がお名前の表情から捉えられています。
葵紋も多種あるようですが、徳川家の葵紋を香袋に載せて
力と自信もいただけそうな。
徳川美術館関係者方からのご意見をいただきながら、完成することできました。
徳川美術館(名古屋市東区徳川町)にて
9月17日(土)から、店頭でお求めいただけます。
「秋季特別展 名物 由緒正しき宝物」
同時に「紫式部」の香も販売
個人的にも特に好みの香。
そして
もう1種類
「紫式部~夕べ編~」の香も販売させていただきます。
こちらは、紫式部の香りに、しっとりとした「夕べ(ゆうべ)」言葉の香りを
ブレンドしました。
この2つの香りの違いをお愉しみくださいませ
徳川美術館では、
『11/27(日)から11/27(土)まで
国宝 源氏物語絵巻蓬生・柏木(二)』も特別公開開催されます。
展覧も
https://www.tokugawa-art-museum.jp/
今回にあたって(御礼&感謝あわせ)
長い歳月
10年以上もあたためていた今回のこと。
徳川の香、紫式部の香
源氏物語絵巻ある徳川美術館で実現しました。
これも、ひとえに10年程前からお世話になって
今もなお。陰ながら応援や協力してくださっている方々のおかげなのです。
なまえ香すら形にもなっていない頃から、
徳川美術館へそして源氏物語絵巻展に何回も足を運んで学びをしました。
特に、紫式部の香り創りは、さらに15年前にさかのぼります。
趣味の詩歌から始まり、紫式部の詩歌発表会、その後に老舗香木店さんと
香作り、その数年後に京都嵐山で紫式部のなまえ香を創り商品になって
販売させてもらいました。
そして今回なまえ香にとっては、始点の地のひとつである場所であります。
(恩人はこの世にもはやいないため、話しができないこととても残念です)
これからも どうぞ よろしくお願いいたします。