京都散歩👣【百万遍】学生の街から大正時代へタイムトリップ
今回は「百万遍」周辺を散策しました👣
百万遍と聞くと、京都大学、学生の街!大盛りごはんの街!
といったイメージがありましたが、当然ながらそれだけではない魅力がたっぷりでした。
(↑記事内の全ての画像はクリックすると拡大して見れます)
そもそも「百万遍」とは何ぞや?
元弘元年(1331年)に疫病が大流行した時に、「知恩寺(ちおんじ)」の八世善阿空円上人が百万遍の念仏を唱えたことで疫病が収まり、後醍醐天皇から「百万遍」という号を賜った
と言い伝えられているそうです。
なんか、今まで響きが面白いから「ヒャクマンベン🕺ヒャクマンベン💃」と言うてましたが、今回初めて由来を知りました。(なんとなくお経かなぁ・とは思ってましたが)
知恩寺は、知恩院とは関係ないのでしょうか🤔
さて、散策に戻りまして、
今回は京阪出町柳駅から百万遍交差点へ。
出町柳の商店街周辺はまたの機会に…🎥
気合いのAM6:00スタートです。
少し薄暗い空気に秋なんだな〜と感じました。
(ま、この後ヘバる暑さになるんですが)
飲み会明け?の学生たちの視線をフル無視して撮影開始!
①金平糖専門店 緑寿庵清水
日本唯一の金平糖専門店‼︎お高いけどお土産に良さそう
みんな大好き阿闍梨餅‼︎の本店は百万遍にあったんですね!
長屋の中にひっそりと。この日は開店前に帰宅したので助六はまたの機会に。
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朝ごはんは「おうちごはん きりん家」さん
量もお味もパーフェクト!!!幸せ〜
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さて、お腹も満たされ散策に戻ります。
廃墟巡り〜とか言って不法侵入すると、ガチで捕まる場所です。
『子安観世音』
『吉田山神楽岡山の手住宅』
段々の坂に造られた住宅。
大正時代の赴きをそのまま残しています。
すれ違ったおじちゃん、「毎日98段昇り降りしてるからしんどいわ〜」と。
さらに、忘れもんした!と戻ってきはったので…大変そう😉
屋根は青銅を使用。
どの家からも大文字が見えるように設計
『茂庵』(閉店/2023年にリニューアルオープン)
この住宅の上にあるのが茂庵。
言わずとも知れた喫茶店。(ちなみに今回百万遍を調べるまで知りませんでした😅)
一時閉店されてますが、2023年にリニューアルオープン予定だそうです。
現在もまばらに営業はされてるみたいです。
こんなに見所のある場所とは知りませんでした!
面白い!百万遍!!
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