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グルジェフについて

2022.11.13 07:29

https://www.bookclubkai.jp/portfolio/people1/ 【ゲオルギー・イヴァノヴィッチ・グルジェフ】より

G.I. Gurdjieff(ゲオルギイ・グルジェフ)19世紀、アルメニア共和国の神秘主義者、作曲家、舞踏家。ロシア、フランス、アメリカなどで活動した。のちの精神的指導者たちに大きな影響を与えた人物。エニアグラムを世界で初めて広めた人物。

「魂は責任ある年齢、すなわち成年に達したのちに初めて現れ、そして完成することが可能な、一種のぜいたく品なのだ。」

– ゲオルギイ・グルジェフ –

近頃、エニアグラムがずいぶん一般的に知られるようになってきた。性格タイプを分析する一手法という認識が強いのか、企業の中で関係性を改善するためのプログラムとして使われることもあるそうだ。しかし、このエニアグラムがグルジェフという人物によって世にもたらされたと知る人は、意外に少ないかもしれない。

グルジェフー神秘思想に関心のある人なら、誰でもその名を知っているだろう。しかし、彼について語るのは、実のところ相当困難である。なにしろ、直弟子からして彼を「巨大な謎」と呼んでいるぐらいだから。彼自身の著作を読めばわかるが、彼はあえて「わかりにくく」説く人だった。わからない人には、さっぱりわからないように。そして、少しわかっているつもりの人には、混乱するように。

彼の前半生は特に謎に包まれている。19世紀後半、アルメニアに生まれた。生年月日は、いくつもの説があって不明である。トルコの国境に近いこの地域には、様々な民族、宗教が入り交じっていた。彼の著作「注目すべき人々との出会い」によると(これがどこまで事実であるのかも不明)、若かりし頃、<大いなる知恵>を求めて、様々な地を旅し、いくつもの不思議な体験をし、そして「注目すべき人々」と出会った。この時期には、秘境的なグループ<真理の探究者たち>を形成していたらしい。

1913年頃、グルジェフはモスクワでワークを始める。ここからは弟子達の言葉によって、かなり詳細な記録が残っている。その後、アメリカ、イギリスを経て、最後にはパリに至る。彼の教えについて説明することは、やはり難しい。自分の教えが、マニュアル化することを嫌い、しょっちゅう矛盾するような、弟子がとまどうようなことを続けていたからだ。

まず自身の著作「ベルゼバブの孫への話」を読むように奨めているが、この本を読み通すのは至難の業だ。宇宙存在ベルゼバブが、その孫に、地球という星がいかに気妙かというのを説明する話である。邦訳されたもので800ページに近い大作。しかも、3回読むように、という指示がついている。そこで、多くの人がまず手にするのが、弟子のウスペンスキー(後に決別)が書いた「奇跡を求めて」ということになる。この本には、グルジェフの基本思想、ワーク、人となりが、たいへん「わかりやすく」体系的に記されている。

本当は、グルジェフの思想について簡略にお伝えできればよいのだが、上記の様な理由から、うかつには説明できないのだ。ただ言えるのは、「人間はほとんど眠っている」と彼が考えていたことで、その眠りから覚ますために、あらゆる方法を使った。スーフィの流れを組む回転舞踏、自己想起、エニアグラム、音楽…。彼を慕う弟子を冷たく破門したり、誰が見ても下劣で不愉快な人物をコミューンの中にわざと住まわせたり。彼の著作には、人間の愚かさに対する愚痴が延々と出てくるのだが、それは、彼がいかに人々と真剣に関わったか、という愛情があってこそではなかっただろうか?

グルジェフの教えに影響を受けた人は、多くを語ろうとしない。しかし、かなりの数にのぼるだろう。各界のリーダーと呼ばれる人も多いと聞く。現存する人としては、たとえば舞台演出家ピーター・ブルックがいる。彼は「注目すべき人々との出会い」を映画化したことでも知られている。ちなみにspiritualな人物を取り上げるこのコーナーのタイトルは、初回登場のグルジェフに敬意を表して、この書籍の原題(英語)から引用させていただいた。

グルジェフに興味を持たれた方は、いくつかの書籍(できれば「ベルゼバブ…」から!)をお読みになることをおすすめする。


https://isehakupedia.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95 【グルジェフについて】より抜粋

グルジェフと月

さてここで話を変えて、未来のSFフィクションを書いて置きます。

それは「人間の遠隔誘導技術」についてです。

ロシアの神秘家・グルジェフは、ピアノの鍵盤のキーを叩くだけで、その音階に合わせて人間を自在に動かす誘導力を保持していました。どんなに本人が抵抗しても、肉体が反応するのです。

(ロシアの神秘家 グルジェフの発言)

私は他人に道(真理)を教えることは出来ても、それだけでは他人を助けることはできない。

その道(真理)を自分の意志で進もうとする人ならば、助けることが出来ます。だから、最初の始まりは自分で決めなければならない。

自分自身が死ぬことを意識したとき、必ず自己についての探求を心から求められる。

隣りの人を見つめ、彼が存在する本当の意味を知り、彼がやがて死ぬということを実感すると、あなたの中に彼に対する慈悲が湧き上がる。そして、最終的にその人を愛するようになる他人を助ければ自分自身も助けられる。明日か、百年後か、必ずや助けられる。

(因果の)負債は、必ず全部支払わなければならないことになる。これは数学の法則であり、生命とは数学である。

(感想)

グルジェフのこの言葉のエッセンスは、

(1) 自分の意志で幸福になりたいと自ら求めない限り、幸福には成れないということです。自分の意志を持つこと、自分の意志を持続させることが、グルジェフの重要なテーマです。グルジェフは、99%の人が自分の意志を持たずに、環境に流されているだけのことを自分の意志だと勘違いしていると言います。

受け身で運命などを待っていても、何も始まりません。

そして、自分がどの手段を選ぶのかが大切であり、それは自分の生き方から反射される縁で、本当の真理の道と出会います。

この最初の出会いを間違う人が多いことも、自業自得から起こります。

(2) 誰もが自分が必ず死ぬ存在だということを忘れて、他人への喜怒哀楽を繰り返しています。他人に腹を立てたり、他人を傷付けたり傷付けられたり、するかも知れません。

でも、誰もが明日死ぬかも知れない存在だということを思い出しますと、そのすべては吹き飛び、自他への愛情を思い出します。

(3) 自分が他人にした行為は、いつか必ず帰って来るということです善も悪も関係なく、100%帰るのです。これはあやふやなただの想像では無く、緻密で精巧な法則であるということ。1+1=2,のような明らかな法則なのです。

自分の心も操縦「するべき」ものだということを知って置きましょう 

家の屋根を雑に塞いである家には、雨が漏れ入ります。自分の心を制御していない人には、欲情が心に侵入するようにです。

家の屋根を普段から上手く塞いである家には、雨が漏れ入ることがありません。自分の心を上手に制御する人は、欲情に心が支配されることがありません。

(原始仏典 ダンマパダ第1章-13・14番)

(感想)

これと同じことを、ロシアの神秘家・グルジェフが発言しています。「人間とは馬車を操縦する運転者である」という発言です。

もし、馬(自分の欲心)にムチを入れてけしかけて、馬車を暴走させた場合、その運転者と後ろの荷台に座る高貴な御方(内在神、旅する客人)の運命はどうなるのでしょうか?

馬の暴走が止まらずに、崖から落ちることも有り得ます。そうなれば、運転者も後方の客人も共に死ぬことになるでしょう。

逆に馬(自分の欲心)を上手に制御することが出来れば、運転者も客人も楽しく遠方まで馬車の御蔭で辿り着くことでしょう(人生の旅と同じ)。

力強い馬(自分の普段からの気持ち)とは、暴走させることも、抑制させることも、操縦者(自分自身)の心掛け1つなのです。

2500年も前の釈尊と、近代のグルジェフが同じことを発言しています。真理とは、時代が変わっても同じだということです。

猛毒注意! 

ちなみに、グルジェフの背後存在は、ヒトラーたちを指導した牛頭魔神の宿敵でした。黒魔術に敵対する白魔術師がグルジェフとも言えます。

ヒトラーの背後存在としますと、コンナ奴(グルジェフのこと)に会った奴はもう応援しないという感じです。魔神は魔神なりの「ケガレ」を主張するものなのです。

目の霊的な意味 

グルジェフの興味深いエピソードに、相手の瞳孔を凝視するだけで、

*相手の意識への話しかけ、*相手の記憶の上書き修正、*相手の肉体を自由自在にコントロール、・・・・などが瞬間的に出来ました。

だから、グルジェフが戦争中に自由に国境を通過できたのは、検問所で係官の瞳孔を凝視するだけで簡単に可能だったのです。

「生は“私が存在して”初めて真実となる 」 

上記の題名、「生は“私が存在して”初めて真実となる 」。

これは、ロシアの神秘家ゲオルギー・イヴァノヴィッチ・グルジェフが自分で書いた数少ない自著3冊の内の1冊の題名です。

まさに、釈尊の「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん:【解説-No.6 人間が死後に思う10の内容)と同じ意味を指しています。

イギリスの思想家であり科学者であるコリン・ウィルソンは、近代に誕生した人類の中で最も神秘力を有した本物の人物を全世界の中から、その残された実績と史実から洗い出して探し求めました。

その結果、コリン・ウィルソンが「20世紀最大のオカルティスト」「途方も無い人物」であると評した人物が、グルジェフでした。

グルジェフは、第一次~第二次大戦という戦乱の激動の中をナゼか自由に国境を超えて暗躍しており、ヨーロッパを股に掛けて移動して、あのヒトラーさえも神秘力で手玉にとったと言われています。

実は、あの悪名高きヒトラーに、「卐」逆鉤十字(逆マンジ・ぎゃくかぎじゅうじ)の形象を伝授したのは諸説ありますが、私の感得では実はグルジェフであり、そして、その逆向きの古代形象によりヒトラーを破滅に導いたと感じます。

(中略)

つまり、グルジェフは、ヒトラーを操っていた背後の牛頭魔神にも食われずに、逆にヒトラーを洗脳したと思われます。

グルジェフはこのように、ロシア皇帝にも、ダライ・ラマにも、更にはヒトラーにも、善と悪の両極端に平然と通じていたのです。

このような人物が書いた言葉が、「生は“私が存在して”初めて真実となる 」なのです。

今日の対話 

読者:

霊の憑依・干渉というのはいったい、どれくらいの数が個人に影響するのでしょうか?

リーマン:

無数です。先祖の干渉から始まり、浄化が進むに連れて神様に至るまで続きます。先祖供養の行き先は、万物の魂の根源である太陽霊にまで行き着きます。

読者:

要約すれば私たち一人一人が無数の霊の憑依・干渉を受けながら生きている、ということになるのですね。

ここでふと思い出したのが、グルジェフの「厳密に言えば人間は自分の行動に責任を持つ必要はない」という言葉でした。彼はこれを人間機械である限り責任を持てない、(目覚めた)“人間”だけが責任を持てる 、という文脈で言ったようですが、“覚醒”=“霊的な憑依・干渉からの自由”とも言い直せるのではないかと思ったしだいです。どんなものなのでしょうか?

リーマン:

その考えは正しいです。

個人に複数の人格の発生が起こるのは憑依によります。

喜怒哀楽は、他人の思いを果たしてるだけの事が多いです。

まだ、本当の自分を生きていないとも言えます。

神秘家G・グルジェフがここで言う「責任を持つ必要はない」とは、彼独特の凄い嫌味でもあります。

Gの思想からは、この世の欲望と誘惑に反応して人生を「流した」魂には、死後の個性が残らないで消えると言う意味を私は感じ取ります。消滅する魂には責任も何も不要だと。逆に言えば、輪廻転生が起こるのは、極限られた魂のみに起こるとも聞こえます。

少なくとも今、生きている私たちは、とてつもない貴重な瞬間に居るのは間違いないのです。生まれた時点で選ばれて期待されている「心」です。でも、不満と不安だらけで人生を「流そう」とする生き方をしがちです。

短冊供養により、自身に関る霊の憑依を外した短い間に、本当の「自分」=真我を感じる機会があります。

誘導するカギは呪文ではなく、現状へ感謝する気持ちです。

逃げ場の無い立場 

人間は、自分が預かる神に目覚めない限り、人生の数種類のパターンに縛られ、繰り返すものです。

グルジェフも、人間は「目覚めない」限り、ただの機械としてお決まりの反応パターンを繰り返すロボットだと断言しています。

この目覚める為には、過去の先祖から来る、負のパターンの磁気と、今生で自分が作成した負の磁気を、切断し消滅させなければ邪魔に成り、目覚める事が出来ません。

負の磁気を切断する方法が、感謝の先祖供養と日常での感謝想起です。

無垢な心の信仰は強い 

あーだ、こーだと心配しながら信仰するよりも、ただの無垢な気持ちで手を合わせて、感謝の気持ちを思う事は、神霊をも動かします。

神秘家G.グルジェフも、示唆していました。

もし人間が、心配や悩む漏電を防止できれば、この世は自分の自由自在に成ると・・・。

人が雨水とは、深し。。 2007-08-17 18:20:08

神秘家のグルジェフも言っていますが、人間は雑念を絶えず持ち、悩む為に、貴重な自己の霊体エネルギーを漏電させて意識の持つ奇跡の力を、無くしていると。もし、人間が漏電を押さえ、無くすことが出来れば、自己を変えることは簡単だとグルジェフも、禅宗と同じく、雑念を無くす手段として労働を重視しました。

ただ、人間は健康状態・年齢・性別・職種などにより、誰もが重労働を出来る訳はありません。そこで、私は万人が雑念を抑え、意識の変革を起こし、奇跡を呼ぶ事が出来る手段として、感謝想起を日常の生活の中で行う事を勧めて来ました。

グルジェフ と 感謝想起 

私が好きな神秘家に、ロシア生まれのゲオルギイ・イヴァノヴィチ・グルジエフ がいます。

(中略)

彼の思想で重要なのは、人は未だに寝ていると、ただの機械のように感情の揺れるままに反応するのが人生 だと大きな勘違いをしたまま死んで行き、寝てるがゆえに、また生まれて来て作用・反作用の法則に縛られた人生を繰り返し、ひたすら 月 への食料を提供する家畜のままであると。

我々が、眠りから覚めないように感情の不満ストレスが絶えず生じるように、この世は出来ています。

この不満ストレレスは、魂のエネルギーの漏電を起こします。

目覚めるには、エネルギーの蓄積が必要なのです。

具体的には、我々は心中で自己弁護をする 独り言 を絶えずしてます。

精神が病みだすと、心中で納まらず 口に出して独り言 をします。

この無駄な感情を押さえ、魂の漏電を抑える最善の方法が、 感謝の想起 です。

生かして頂いてありがとうございます と、日常生活に汗を流しながら、心中で想起するとエネルギーの蓄積が起こり本当に 自分を変える ことになり、覚醒へと導かれます。

グルジェフが行使していた、ピアノの音階で人を操る技術について質問させてください。この技術はグルジェフ当人に使用しても、グルジェフは防御できていたでしょうか?

。。。術を使える人は、掛かりません。

グルジェフのその後について「地球からは痕跡を消しています。」「地球を離れた旅人です。」とのことですが、あまり良い世界にいない気がします。もしくは転生に苦しんでいる気がします。いかがでしょうか。

。。。。問題はないです。

そんな単純な人では無い。

転んでもただでは起きない。

グルジェフの背後の白い大きな羽を持った存在とは、大天使ミカエル=リーマンさんだったのではないですか?

。。。。そうだす。

ダスカロスの若い頃も応援していました。

>ロシアの神秘家・グルジェフは、ピアノの鍵盤のキーを叩くだけで、その音階に合わせて人間を自在に動かす誘導力を保持していました。

どうしたら、こんな事が出来るのですか?教えていただけませんか。

。。。磁気の放射が出来るのです。これでコントロールします。

グルジェフワークの本を読んでいて、その本の155ページのところで、グルジェフのワークの指導において生徒は対価を支払うべきという文がありました。これは時代背景や欧米社会という環境から出た発言なのでしょうか?

。。。それは、お金ではなく、労働などの対価です。

グルジェフは自身の巨万の富を教室のために消費しました。

胡散臭い輩の背後にいる小モノ悪魔ならともかく、あのヒトラーを存在せしめたほどの魔神が、みすみすヒトラーにグルジェフとの面会を許す隙を与えたのは、ともすれば不思議にも思えます。

。。。グルジェフは、ヒトラーの背後のバリヤーを簡単に破ったということ。

むしろ遠隔で想念でヒトラーに呼びかけ、会いたがる誘導もしています。

グルジェフは、哀れな小心者だとヒトラーを観ていました。

グルジェフが信奉?した白魔術の背後存在はどのような身体的特長をしていますか

。。。白い羽根が大きいです。

私はグルジェフさんにとても憧れております。グルジェフさんのようになりたいのですが、Gワーク、先祖供養、感謝想起の他にどんな事を精進すればグルジェフさんのようになれますでしょうか???

。。。「読むだけで人生が変わるたった一つの方法―伊勢白山道Q&A事典」を出来れば何度も再読してください。

するべきことが分かります。実践が教え導きます。

愛情力が大事。

グルジェフは、巨万の金を得れば、若者の養成学校で浪費しました。

ガンの奥さんも、死後の医師の検査では内臓が空だったエピソードがあります。

つまり、内臓が無い人間を、数年間もグルジェフが生かしていました。

奥さんを介護するたびに、グルジェフは歩けないほど疲労した証言もあります。

つまりは、愛情のカタマリでした。

グルジェフは親孝行でしたか。

。。。そうです。愛情の強い超絶頑固親父です。

ラマナマハリシも相手を見つめるだけで覚醒に導いたと言われています。マハリシの瞳の力はグルジェフと比べてどのようなものだったのでしょうか。

。。。その種類が違います。

ラマナ・マハルシは、凝視する人を選びます。

相手の熟成に合わせます。

グルジェフは、一方的な干渉です。

グルジェフさんは今どちらに居いらっしゃり、何に専念なさっているんですか。

。。。他の宇宙を旅行中です。

地球からは痕跡を消しています。

ーーーーーーーーーーーー

「地球からは痕跡を消しています。」ということは、グルジェフは人類共有意識に融けた19人の一人なのですか?

。。。いいえ。地球を離れた旅人です。

ウスペンスキーの手記を読んでいますと、どうもグルジェフがウスペンスキーとの出会いを前もって画策していたのではないかと思えるふしがあります。ウスペンスキーの著述家としての超一流の能力は疑いようがありませんが、グルジェフは自分の思想を広めるために、ある意味彼を利用したのではと思えます。

。。。Gのような意志力の強い人間は、それは有ります。

グルジェフは個人レベルの超努力とは別に、人間が真に成長するためには正しい指導者とグループの存在が不可欠と明言しています。曰く「一人の人間だけでは何もできず、何一つ得ることはできない。真の指導者を持つグループだけが何かをすることができる。人々が集まれば、一人では決してできないことができるのだ。」

この観点からすれば伊勢白山道にはグループワークというものが欠けているという見方もできるかと思います。人間は怠惰ゆえにグルジェフは師とグループの必要性を強調したと思いますが、この点に関するリーマンさんの考えをお聞かせください。

。。。それは昭和までの幽界の強い時代の話です。世界中同じです。

今は、自分のオリジナル磁気を煮詰めない限り、ダメです。

もう他人先生は邪魔で重しにしか成らない時代波動です。

意識を保ったまま肉体を脱ぎ捨てる、という事が具体的に分かりません。

。。。グルジェフは、覚醒者の特徴がこれだと言います。

これは、生き方次第です。意識した生き方が大事。

99%の人間は、眠ったまま生きています。今も。

「意識が継続したまま死に、生まれます。」この回答に質問をお願いします。

現在の地球上にリーマンさんと同じこの能力を獲得した人はリーマンさん以外に居ますか?

これは、全ての魂が目指す究極の目的の中に含まれていることで、悟り根源と共にカンナガラで生きるなかで自然にそうなっていきますか?

。。。社会生活の中で、折れない心と、現状への感謝に目覚めれば、誰でも獲得できます。

グルジェフも同様に、困難なノルマ仕事を自分に課して、意識力を増大させました。

舞踏もお芝居も、集中力というか気の張り方、そういうものを磨いていきたいと思うのですが、それは、気功などのようにあまり良くないものなのでしょうか?芸術や演劇などは通常の生活とは異なることはわかっていますが、教えていただけると嬉しいです。

。。。問題は無いです。

グルジェフは、舞踏で覚醒を目指しました。運動により、左脳から解放されるのです。

普段にない動作は、脳に刺激を与えます。

人間はパターンの動作に縛られています

グルジェフの思想、宇宙論は何がベースになっているのでしょう?ウスペンスキーらによって紹介されたその思想は非常にユニークですが、時に難解な部分を多く伴っており、一般人にはとても近寄り難い印象があります。

。。。古代スーフィズム、古代チベットの地底の叡智、原始キリスト系秘教、ゾロアスター教など。

星占いや統計学が、昔の人類には当てはまっていたということは、数千年もの間、人々の嗜好や個性までもを何か(リーマンさんの仰る幽界)が縛っていたということなのでしょうか?

私は、星占いや統計学は、人間本来の魂時から持って生まれた個性や嗜好を、解き明かすものだと思っていました。

。。。だから、グルジェフは、「人間は機械だ。眠っている」と表現したのです。

目覚めれば、呪縛が解けます。

この世のほとんどの人間は、霊的には幼稚なままで死んで行ってしまう、と神仙道では言われます。

。。。グルジェフも同じ事を言いましたね。

寝たまま、人類は死んで行くと。一人ぐらいは起きろ!と。

しかし私達のような伊勢白山道を日々実践する者は、現世で生きている内に、みんな霊的に独立できて、真の魂の成功者になれるような気がするのですが、どうでしょうか?

。。。もちろん、それが私の目的です。

きのう紀伊国屋で『ベルゼバブの孫への話』を手に取りました。

………どーでもいいようなコトばかり言う、ペテン師のような印象の強いかたですが(笑)。

………実直なリーマンさんがこのかたを評価されるのがある意味興味深いです。

。。。私の場合は、最初、彼の発言は知りませんでした。

写真を観て、只ならぬ実践的な大きな力を感じました。 それから、興味を持ち本を眺めました。

ただ、全部を肯定しません。しかし、軟弱な精神世界論を語る無能なマスターよりは、ずっと良いです。

グルジェフと月

月 と 人類養殖 について質問 

質問:グルジエフのいう、「人は未だに寝ていると・・・(略)また生まれて来て作用・反作用の法則に縛られた人生を繰り返し、ひたすら月 への食料を提供する家畜のままである」という、

「月への食料を提供する家畜」とはどういう意味と受け取っておられますか。

巷間でよく言われるような、月の裏側に地球をコントロールするセンターがあって

そこから地球に見えない様々な干渉がなされているということと関係があるのでしょうか。

質問:グルジェフについてぐぐっていたら、人間は月の食料だという記述がありました。

人間が月の食料だというのは、宇宙の食物連鎖であるという、良いも悪いもないただの事実なんでしょうか。

リーマンさんはどう思っていますか?

返答 : 過去、私は返答として、それは、事実です。

三貴子である、月読命の伝承記述が異常に少ない事と関係します。

月が食するのは 怒り、嘆き、不安、欲望、我良し欲、攻撃心などのエネルギーです。

これが増えるように、人間を 放牧します。正確には、月が食べるのではなく、月はこれらの念を

貯める貯蔵庫です。定期的に誰かが食しに行きます。

一番不味いエネルギーは、感謝心です。

月は、このような感謝エネルギーが出無いようにサポートします。

この負のエネルギーが、全然足らないようです。 その為のイラク戦争でもあるんです。

と、返答しました。

(中略)

月も もう1つあります。

私は月を霊視しますと、非常に人工的なものを感じます。

米国、ソ連は月の裏側に関して、隠蔽しています。

月は、地球よりも古いでしょう。

次の地球の変化には、この2つの月の交代が有ります。

おいおい、公開していきます。

グルジェフはその発言の中で、彼が得た「知識」を多くの分野の専門家たちとの共同作業によって収集し、統合したことをほのめかしています。

これは彼の人生において、特にあまり知られていない若い時代のことを指しているのでしょうか。だとしたら、彼はどのようなグループ、もしくはスクールと接触をもったのでしょうか。というのも彼のシステム、宇宙論には彼以前には全く知られていなかった知識が数多く含まれているからです。また彼の「知識」には人類有史以前の知恵、もしくは地球外知的生命体からの知恵も含まれているのでしょうか。

。。。Gは、奥ネパールで、人類の秘密の古文書を見ています。

ヒットラーが必死で探した文書です。

そこには月の秘密がありました。

あるサイトでグルジェフの事が載っていました。

これらは事実ですか?

それとも後世のグルジェフ研究家によるものでしょうか?

。。。怪しいGおじさんは、始めてチベツトを訪問した時から、

精神的な指導者たちから尊敬されました。

やはり目を見れば分かるのです。

だから、古文献の閲覧も見せてあたりました。

2つの月の話も、この辺りで閲覧したのでしょう。

息子がグルシェフの本を読んで、いろいろと教えてくれます。そこで疑問が湧きました。グルジェフはある時から書くことを止めてしまったそうなのですが理由はなんだと感じられますか?書籍には書いていません。

。。。。3部作で、完結したから。

特にベルゼバブで、もうやり切って燃焼した。

グルジェフの本を買って少しずつ読んでいます。まだまだ序盤なのですが、本が来ただけで、自分の考えの悪い所が少し変わって、心が楽になった気がします。グルジェフにそういう作用がありますか。とても難しくなかなか読み進められないですが、そんな気がしています。

。。。。読もうとする意欲が、自分に影響します。

以下の過去コメを見つけました。

どうもです。

このあたりの事情は、「内在神への道」本の前半にもありますし、来月出る「内在神と共に」のあとがきにも触れています。

ブログを全部読めば良いのですが、今では

「ベルゼバブ化」して無理かも知れません。

ブログをカテゴリーから読んでください。

この中の“ベルゼバブ化”というのはどういったものを指しているのでしょうか?

グルジェフの本題のベルゼバブと関係ありますでしょうか?

。。。。ベルゼバブでグルジェフが目的にしたのは、

読むことで忍耐力と、覚醒を目指す意味があった。

私の本も、読むのは忍耐力が必要な量になった意味。

グルジェフのベルゼバブに、リーマンさんは登場人物として出ていますか?

。。。出てます。

グルジェフの「ベルゼバブの孫への話」に、有益な文化として家父長制があげられていたのですが、これは先祖供養と通じるのでしょうか?

。。。。関係します。

GIグルジェフの本を1冊読もうと検索したところ、たくさんあるようなので、最初に読むべき1冊を、教えてください。

。。。注目すべき人々との出会い

「グルジェフ直筆の本以外は意味が無いです。真逆に解釈されていますから。」

と書かれていましたが、『グルジェフ伝』という本はどうですか?グルジェフの伝記本です。

。。。個人の解説にすぎません。

グルジェフの著作の『注目すべき~』ですが、これはラジニーシの弟子が翻訳していますが、持っていても大丈夫でしょうか?

。。。グルジェフ直筆の本以外は意味が無いです。

真逆に解釈されていますから。

リーマン様にお尋ねしたいのですが、いわゆる「その分野」の本では今後、リーマン様の著書以外に目を通しておいた方が良いと思われるような本(リーマン様の推薦本)などはございますか?

。。。ラマナ・マハリシ。 黒住宗忠の関係。

グルジェフの関係。

まあ3つとも不要でもあります。

過去記事、アマゾン評等観てみたんですが、 奇蹟を求めて か グルジェフ・ワーク 生涯と思想 か悩んでます。現物見てないので何とも…自分的にはどちらがイイと感じますか?

。。。奇蹟を求めて 、が良いです。

偉人の本を読む事も、毒になるという事なのでしょうか?

。。。読むだけで実践がなければ、自分を変えることは出来ないということです。

評論しかできない人間には成るなと言うことです。

「ベルゼバブの孫」を数行読んで「トンデモSFきたっ!」と思いました。…すいません、宇宙船とか出てくる話だとは全然思ってなかったので、軽く驚きました。(理系より??の文体が(訳者のせいもあるのでしょうが)ヒラサワっぽいと思いました…)

。。。良いとこに注目しましたね。

彼が書いた時代は、アポロも月に行かない時に書いています。

全て彼の過去生のリアルな記憶です。

グルジエフの本を注文してそろそろ届くのですが・・果たして読んで理解できるのかどうか。

。。。いえ、グルジェフは、ワザと理解出来ないように書いています。

ようは、人間は知識・認識・理解力が無いこと、何も知らないことを、思い知れと言っているのです。そのまま素直に読めば、その空想?話の中に太古の真実・実話があります。

グルジェフと舞踏

心と口には良い言葉を 2008-07-30 20:06:30

神秘家グルジェフも、人類を目覚めさせる鍵を古代スーフィイズムの音楽と舞踏に見出し、関係者に実践させています。

グルジェフダンスは、彼の説く第4の道においてはどのような意味があるのでしょう?

また、あの動きには何かの法則性があるようですが、それは何でしょうか?

。。。肉体と霊体のズレの違和感に気付くためのダンス。

ウズはウズでも、岩戸にお隠れになったアマテラスを誘い出すために踊ったアメノウズメの「ウズ」が気になりました。「ウズメ」が何を意味しているか、諸説あるもののハッキリとしたことはわからないようです。この神名のウズメにはどんな意味があるのでしょうか

。。。ウズメの踊りが回転舞踏だということ。

ウズにように高速回転の舞踏です。

これはグルジェフが示唆した、スーフィー舞踏に通じます。ウズのように回転して、神人合一します。

私は古武道をかじってきましたが、あるときから、グルジェフの舞踏に感心を持ち、そのメソッドを自分なりに取り入れて稽古してきました。

グルジェフの指導した舞踏は面白いことに、体の各パーツをそれぞれ独立させて、まったく別々の動きとリズムをあたえるもので、これは常にぎりぎりの意識的な集中力が要求され、曖昧な感性に流れることを止めてくれるように感じます。ただただ楽しくて稽古を続けていますが、グルジェフワークの重要性を説かれるリーマンさん、このグルジェフ舞踏について、何か感じるところがありましたら、教えていただければ励みになります。

。。。良いです。

覚醒のヒントがあります。

舞踏もお芝居も、集中力というか気の張り方、そういうものを磨いていきたいと思うのですが、それは、気功などのようにあまり良くないものなのでしょうか?

稽古をする度、戸惑うことがあります。

芸術や演劇などは通常の生活とは異なることはわかっていますが、そういう日記が過去にあまりないので、教えていただけると嬉しいです!

。。。問題は無いです。

グルジェフは、舞踏で覚醒を目指しました。

運動により、左脳から解放されるのです。

普段にない動作は、脳に刺激を与えます。

人間はパターンの動作に縛られています