テマヒマ

七顧

2018.02.23 22:45

先にタイトルの説明からですが

三国志の故事 三顧の礼の由来からきています。


おはようございます!

食のセレクトショップ&カフェ テマヒマ

準備中!の

プロデューサー、バイヤーの太田準です。


テマヒマの想いを表現するのに、

お店の心地いい空間、時間はすごく大切で、

地元高槻に残る町家の保存•改修は1つのテーマです。

高槻町家について詳しい

マチヤテラスさんに昨年11月真っ先にコンタクト取ったぐらいに。

不動産屋さんにも行ってみましたが普通に市場に流通している物件はそのようなものはなく不動産屋さんからも自ら足で稼ぐことをオススメされたり。。。


昨年夫婦で歩いていて気になった、

店主(うちの奥さん)曰くピンと来た!建物がありました。

近隣の方に聞くと10年以上住んでない住人も分からない。

法務局に行って持ち主を突き詰めクリスマスの日にお手紙をお送りしました。

そして年が明け週末毎にその持ち主の方のお宅を訪問しました。

ピンポン鳴らすもいつもご不在。

3回目に三顧の礼いうぐらいだから今日こそ会えるかな?と勝手に思ってたら会えず

結果七顧まで。。。

テマヒマ、テマヒマ、テマヒマ••••

(タイトル画像はそのお宅に訪問する際に駅前で借りてたレンタサイクル)


以前、中ノ畑窯さんでお目にかかったこともある

建築事務所代表と水曜日長〜いことお話しして(めちゃくちゃ楽しかったです!)

そのルートでコンタクト取ってもらいました。

そして昨日、この物件は難しいという結論に達しました。。。

理由はかな〜り複雑なので割愛しますが。


置き手紙もしてたし連絡先も伝えててたし

駄目なら駄目って早くに言ってくれてたらよかったのに〜とは思いますが、

駄目って分かったってこと自体は逆に前進と前向きに捉えてます。


ビジネス経験からオプション(選択肢)は大事と考える僕と、

他には考えられないと言う店主の一途さと

どちらが正しいかは分かりませんが、

物件探しについては焦らず、

テマヒマかけて

続けていきたいと思います。