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ズッキー ズッキー(^○^)

2018.02.23 12:38

こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。

先週まで、kanca店にお勉強に来ていた鈴木くん(ズッキー)

今日、お店に顔を出したらいなかったので少し寂しさを感じます。

彼の普段いるお店より、kanca店は年配の方も多く、違う気遣いが必要。


ドライヤーや周りの音で、いつもの声では年配のお客様には聞こえない、ハッキリとゆっくり喋べる。

口の動きや表情で会話をするような感じで。


床で滑らないように、軽く手を添えてあげる。


「優しさを形にする事」 


そういうの、若い時は少し恥ずかしいかもしれない。


私もそうだった。


さりげなく気が利いて、やってる感出さないのがカッコいいと思っていた。



でも、実際は「本当に気づける人」に比べたら、ほんの一部しか気づけていない。


形にしないのは、「どうだ気づいているぞ」と相手に自分のサービスを押し付けている傲慢さ


声が小さいのは「この声でも聞こえるだろう」という自分の価値観を相手に押し付けている傲慢さだ。


もしかしたら、大きなお世話かもしれない?という謙虚さがないと、言われる前にやる一歩先のサービスはできない。


形にする事は、相手にとって本当に必要だったのか確認できる作業でもある。


会長が映画を見に行った時の話、


スタッフ「60歳以上はシニア割です。免許証の確認しています、提示をお願いします」と


すると


会長「俺が50代に見えるのか!💢」


スタッフ「規則なもので…」


マニュアルの枠を超えた時、人は弱い。


でも、「50代には見えなかったので免許証の提示は結構です(^○^)」


なんて笑顔で言っても、それこそ大きなお世話かもしれないし。


これに限っては私にも正解が分からないがw


まだまだ勉強中。



誰一人、同じ人は居ないように、「気持ちのいいところ」は人それぞれ違う。

だからサービス業は楽しい。

でも、ズッキーは、もう必要なんだなと理解しようとしている。


そう!より大切なのは


「素直な心」なのだ。



分かりました!やってみます!


それだけで、だいぶ広がる!


可愛げがあるってだけで、もう十分な武器です!


学び得た事を自店で披露しでください(^○^)