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26歳のエッセイ

2022.09.16 22:32


私が感じたことを

ツラツラと書いております。

エッセイかな。


Ep.1【珍獣の珍獣さがし】

「なんだこの生き物は?!」

と内田裕也さんに出会った時、

樹木希林さんは思ったらしい。

という、

数年前に耳にした情報を

ウォーキングマシン中に

思い出した私。

樹木さんの言葉に素直に

「面白いな〜私もそんな人と

出会えるかな〜」

と思った。

自慢ではないが私は

巷(ちまた)では珍獣として

認識されている。

その珍獣が珍獣(のような人)を

見つけ、出会おうとしている。

「相手を”珍獣”呼びするのは

不名誉なのでは?」

という懸念はさておき、

出会った際のエピソードはいつか

世界の3大ミステリーに

加えられよう。

樹木さんが言い放った

「 」の言葉からは、愛くるしさや、

やっと出会えたという愛しさを感じる。

私が珍獣に出会えたとき

なんと思うのだろうか。

”珍獣”呼びを

名誉に感じてくれるといいなぁ。

名誉って言葉には

不思議や奇妙という意味もあるんだ、

これって珍獣に似てる気がしない?

Ep.2【”行きだい”】

「エジプトってお米料理あるのか?」

エジプトに行きたくなった、

月曜日。

旅行会社HISさんの

サイトを覗かせてもらっていたら、

エジプトのツアーを見つけた。

エジプトっていったら、

ピラミッドにスフィンクス、

ツタンカーメンにクフ王のお墓。

(あれ、お墓はピラミッドにあたるのか?)

海外旅行の中でも別の惑星というのか、

別次元とやらを纏って(まとって)いそうな

エジプト。

いいよね、”行きだい”。

「エジプトに行きたい」と

言っているだけでも楽しい。

ただ、

「自分はちょっとコアな旅先が

好きなんですよ」とステータスに

似たものを表現していると思うと

ちょっとお恥ずかしい。

だが、

いつも火星に行きたいって

言ってる私からするとエジプトは

まだコアな旅先ではないのだ。

マントル(地球の内側)とか言わないと・・・

コアじゃなっ(割愛)

ところで

エジプトの主食はなんだろうか?

お米ってある?

Ep.3【「人間」という着ぐるみ】

ネットで鉱物を見つけてしまった日から、

カメラロールに保存した鉱物を

私はうっとりした目で眺めている。

いや分からん、人様から見ると

バッキバキの目かもしれぬ。

思えば、

いわゆる”見える系”の知人に

「文香ちゃんは石が友達だもんね(ニッコリ)」や

また別の人からは

「(魂が)自然と木と生き物と

戯れている人だね」と

言われたことがあった。

kた!きた!来た!!!!!

魂系!!!スピリチュアル!!!

と怪訝(けげん)な顔はしないで欲しい、


目に見えないものって

案外身近なのだよ。(不適な笑み)

(逆に怪しくしてどうする)

自分でも自分は人間だと思っていない、

「人間」の着ぐるみを着た

別の生き物だと思っている。

時々、

人間しんどくなって

ずるんと身を脱ぎたくなる。

でも脱げない。

こういうとき苦しくなる。

仮者人間の私だけじゃなくて

苦しい時はみんな、

「人間」を脱ぎたいけど

脱げれない呼吸の中で

苦しんでいるのだと思う。

そういう時は

「人間」じゃないと思ってみると

楽かもしれない。

いいじゃん、

変わってて、

いいじゃん、

脳内ハッピーパッパラパーで。

”何歳、性別、社会的立場、容姿”

人間の型を作っているこれらの要素

すべて無視。

ただ、

自分という存在は付いてくるけれど

それは大事にしたほうがいい。

着ぐるみも中身がないと

着られないからね。

巧妙にできた着ぐるみ同士、

またみなさんお会いしましょう。

にしても石焼の芋はうまいなぁ。