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シーズーと一緒に映画

シーと一緒!

2018.02.24 22:11


愛犬シーズーのシーは3歳のメスですけれど、去年の3月突然ご飯を食べなくなり、動物病院に5日ほど入院したことがありました。


ご飯の用意を始めると素早く察知し、ご飯がもらえるサークルの中ではしゃぎながら待つのがいつものシーなんですけれども、その朝はご飯の用意を始めてもサークルに入らず、ご飯の入った皿を置いてもまったく反応しませんでした。

あれ?

サークルに入ろうともしないので、シーの目の前に皿を置いてみましたが、あんなに食いしん坊のシーが顔を皿に近づけようともせず、まったく食べようとしてくれません。


これはおかしい?

動物がご飯を食べようとしないのはとても危険なことは経験上知っていました。

これはヤバイ!


すぐに動物病院に連れて行って検査を受けさせました。

結果は、炎症マーカーが異常に悪く、内臓の数値も一箇所悪いというものでした。

獣医師からは、病気というものは症状がでてもその原因を明確にできることは稀である、現在のあなたの犬もなぜ炎症マーカーが異常に悪いのかはわからない。ただ治療によってそれを回復させる可能性はある。この炎症マーカーの異常さは、残念ながら危険な状態であることは間違いない。ただちに入院して治療をすることをすすめすると話されました。


私は危険な状態にあるという言葉に、強いショックを受けました。なんとかシーを助けたい、絶対になんとかするんだという決死な思いで、すぐに入院し治療させることを決断しました。


そのままシーは入院し点滴治療が始まりました。私はもう病院にいても何もできないので祈る思いで家に帰り、シーの回復を待つしかありませんでした。


入院した次の日、病院に電話をしてシーの様子を確認しました。まだ何も食べていない、点滴治療を続けているとの返事でした。

まだ何も食べてない!

心配は増すばかりでした。最悪のことも考え始めました。

シーはまだ2歳なのに!


そして入院して3日目の朝、祈る思いで病院に電話を入れました。しかし変わらずまだシーはご飯を食べていない、点滴治療はずっと続けているとの返事。

もうダメかもしれない!


実は私は10年以上前に、アメリカンショートヘアの猫を飼っていました。しかしこの名前がミーという猫は、やはり突然ご飯を食べなくなり2歳で亡くなっていたのです。


生後3ヶ月の子猫でウチに来たミーは、初日の夜から私のベットに潜り込んで来て一緒に寝る生活が始まりました。

その愛くるしい小さな身体は、まるでぬいぐるみのようでしたが、かすかな吐息で生きているんだということがわかりました。

ミー俺はお前を一生まもってあげるからな!

ぬいぐるみのようなミーに私は誓いを立てました。


しかしミーが2歳を過ぎた時、突然ご飯を食べなくなり1週間ほどで天国に行ってしまいました。

俺はミーをまもってあげられなかった!

その時のかなしさは言葉ではあらわせないものでした。


今回シーがご飯を食べなくなった朝、私はミーのことを思い出しました。

シーもミーと同じになってしまうのか?

私には絶対にミーと同じにしてはいけないという強い思いがありました。

絶対にシーをまもってあげなければ!

ミーのためにも!


その日の夕方、私は絶望感の中にも微かな望みを抱いて病院に電話しました。

シーはどうですか?まだ何も食べてくれないですか?

電話を受けた看護師は、私の悲痛な問いかけに対して、微笑むように先ほどようやく少しご飯を食べてくれましたと言ったのです。

私は目の前に光が輝くのを感じがしました。

シーがご飯を食べた!


その翌朝、今度は希望と期待を胸に病院に電話しました。

看護師は今朝もご飯を食べました。徐々に回復しているようですと答えてくれました。

シーはもう大丈夫だ!


夕方にでも病院に様子を見に来てください。

看護師も私の思いを察してくれたのか、優しい口調で話してくれました。


希望の中、夕方病院に行きました。

シーと面会すると、シーは首に透明なガードを付けられていて、少しだけ元気そうでした。


獣医師からは、もう炎症マーカーの数値も平常に戻ったし、ご飯も食べ始めているから明日にでも退院できるでしょう。だけどなぜあれほど炎症マーカーの数値が異常だったのかはわからないままですねと話されました。


私には原因なんてどうでもいいことでした。シーがご飯を食べた!助かったんだ!

シーが奇跡のように回復してくれたことがほんとうに嬉しかった。救われたのです。

祈りは通じた!


翌日の午前中、私はシーを迎えに行きました。シーはしっぽを強く振って元気そうでした。

またシーと一緒にいられる!

私はよく私生活や仕事でかなり落ち込むことがあります。

シーと一緒!

しかしそれがあればどんなことにも立ち向かって行けるような気がします。


あれからもうすぐ1年。シーは3歳になりました。

最近カリカリご飯を食べてくれなかったり、時々心配させられますが、シーと一緒!

この生活ができる限り長く続くことをほんとうに願っています。


今回も映画の紹介をするつもりでしたが、シーのことを書き始めたらこんなに長くなってしまいました。今回はシーのことだけで終わらせていただきたいと思います。


今シーは屋根付きベットの中で吐息をたてながら寝ています。

また夜中に一緒にセブンイレブンまで買い物に行こうと思っています。


シーが入院した時


回復した後のシー