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私が母を選んで生まれてきた理由。

2015.12.12 13:29

軽やかにハッピーに♪

本質開花セラピスト 仁川由衣です。



ここ2週間くらい落ちてました。

どん底。沼。

全然上がってこれなかった。



理由は

自己否定。

自己犠牲。




自分の気持ちに正直に生きる!!

と決めたものの、無視しまくっている自分に気付いて愕然。




そんな自分、大っ嫌い!!!

と、思いっきり自分を責めまくる日々を過ごしておりました。




とは言っても断れない予定もあれば仕事もあって。

(断らないを選んでるのはもちろん私。)

ついに木曜日、強制終了。

熱っぽくって風邪っぽくって、身体はだるいし頭ガンガンする。

なにも出来ないし考えられない。

全てを旦那さんに託して早めに就寝。




金曜日は母に来てもらってちょっと回復。

土曜日、旦那さん奇跡的に休みで昼まで一人布団でゴロゴロ♪

あー幸せ♡

と思いながら、

「あ、体調悪くないと旦那さんに甘えてゴロゴロしちゃいけないって思ってるわー。」

と、ブロックに気付き凹む。チーン。



でもお腹もすいたし、下の子泣いてるしとリビングへ。

回復してきたしと溜まった食器を片付けていたらもう苦しくて苦しくて。




小学生のころ母親がパートに出ていて

夏休みなどの長期休暇は妹と二人で昼間留守番をしていました。

朝食と昼食の食器の片付けは私の仕事。

お姉ちゃんって損だなーと思いながらも、まだ妹は幼稚園とかだったの仕方ないかと。

小3か小4から始まったので、妹が同じ歳になった時に待ってましたとばかりに母に言いました。

「これからは妹に食器洗って貰ってね!」




「妹はいいの!あなたがやって!!」




「・・・・・」







お姉ちゃんだから。

母親だから。

女だから。

主婦だから。

かわいくないから。

太っているから。

稼いでいないから。




私の中にはたくさんのこうした

○○だから△△してはいけない。

○○だから△△するべきだ。

があって。




それが食器を洗っている時に発作が起きたように胸を締め付けてきて。

もう限界。

これ以上自己犠牲はできない。

これ以上自分を虐げることはできない。




ダッシュでお風呂の用意をして一人お風呂で整理。

旦那さん休みで良かった。



最初は

「もうママなんて大っ嫌いだ!!!!」

から始まってね。




でも、私はママを幸せにするために生まれてきたはず。

大っ嫌いってことは大好きってこと。




そうだ、私はママを幸せにするために生まれてきたのに

全然幸せにできない自分が大っ嫌いなんだ!!!




私が我慢してママが幸せならそれでいいとたくさん我慢してきた。

だから食器も洗った。

でもママは全然幸せじゃない!!!

いつも父の顔色を伺い、周りを気にして、自分のことは後回し。

言いたいことが言えなくて良く「胃が痛い」と言っていた。




こんなに我慢してきたのに全然幸せになんてならないじゃない!!!

こんなに自己犠牲してきたのに全然幸せになんてならないじゃない!!!




だったらもう我慢なんてしない!!!

自己犠牲もしない!!!



我慢してもしなくても幸せにならないなら我慢しないほうがいいじゃない。

自己犠牲してもしなくても幸せにならないなら我慢しないほうがいいじゃない。




そうだ、私はママに

『良い子を演じなくていいんだよ。』

ってことを伝えるために来たんだった。




もう自己犠牲も我慢もしなくていい。

そんなことしても誰も幸せにならないよ。

だから自分の気持ちに素直に生きていいんだよ。




やっと分かった。




母のこと。

父のこと。

妹のこと。




いろんなことが繋がって一人お風呂で泣きました。

泣けて良かった。

もうこれで大丈夫だ。





でも母にどうやって伝えようかな?

と思っていたら必然なのかメールが入っていて。

「体調どう?」





神様ってやっぱりいるのね。

ちゃんと全ての帳尻やタイミングを合わせてくれるのね。




「30年かかってごめんね。」

と、メールで全てを伝えました。




幸せにするために生まれてきたのに良い子を演じるしかできなかったこと。




母から嫌われるのが怖くて

愛されなくなるのが怖くて

私は必死で良い子を演じてきました。

反抗期ですら反抗することなく良い子を演じてきた。

自分を守ることしかできなかった。




その代わりに妹がその役を演じてくれていました。

今もです。

妹にもありがとうとメールをしました。

「なぜか分からんけど、涙が出た」

だそうです。




良い子を捨てることができなかった私は

スピリチュアルから始まり心理学やチャイルドセラピストなど

どうにか丸く誰も傷付けない方法で母を幸せにしようと探し続けていたことにも気付きました。




でも全ては無駄ではなかった。




私がお話し会でいつもお伝えしている

『子どもはママを幸せにしたくて生まれてきた』

ということ。




この考え方に出会えたから

時間はかかったけど今日こうして

私も母を幸せにするために生まれてきたことを思い出せたのだから。




人生の主役は自分。

どんなに憧れる素敵な人だって

どんなに大好きな彼だって

どんなに大好きなお母さんだって

自分の人生では脇役でしかないのです。




その脇役のために自分を殺すのはもうやめにしよう。




それが私が母を選んで生まれてきた理由。




妹がね

『Making mom happy team♡』

ってLINEくれて♡





そう、兄弟姉妹みーんな、お母さんを幸せにするためにチームとして生まれてきているの。

みんな役割分担を決めてね。




これで私たち『Making mom happy team♡』のミッションはひと段落かな♪

私もやっと自分のミッションに集中できそうです♪

妹もだなー♡

来年はワールドワイドな年末年始になっていることでしょう♡




わたしの可愛い子どもたちのミッションもこれでほぼほぼ完了かな♡

ママ頑張ったよ!