米太丰手作飯糰。東門市場（外市場）のおすすめ台湾式おにぎりで朝ごはん！！

今年に入ってから、東門市場の外市場のほうで、すっごい美味しい台湾式おにぎり「飯糰（ふぁんとぁん）」を見つけた。

そのお店、「米太丰手作飯糰」は早朝からお昼までのみ営業している屋台で、信義路と東門市場の外市場の路地の入口にある。

見つけた、というか、たぶんずっと前からあったんだろうけど、特に気してなかったのだが、ある時朝買い物に出かけた時にお腹が空いてて、なんとなく買ってみたら、これがもう大正解だった、という次第である。

注文したらその場でおにぎりを握ってくれるスタイルで、よそと同じく、こちらのお店の飯糰も、デフォルトは白いもち米のおにぎり。紫米や半々も選べる。

つうかメニューが多すぎて選ぶのが大変なくらいよ。

おにぎりの中には基本、台湾のお粥とかによく入ってる揚げパン「油條」と魚のデンブ（豚のデンブもはいってるかも）、大根の漬物、あたりの定番の具が入っている。

こちらは最初に食べた定番の卵焼き入り「古早味煎蛋」45元。

紫米に変えたので+5元で50元。紫米はプチプチした食感でお赤飯食べてるみたいでとても美味しい。油條がザクザク食感のアクセントになってて、いい感じ。デンブは苦手なんだけど、甘すぎないやつなので意外と大丈夫だった。

こちらはキムチ45元にチーズプラス10元の「韓式泡菜加起司」。

初めて買って美味しさに驚いてから、東門市場（外市場）で朝買い物するときに、ちょくちょく買うようになって、今までいろいろな種類を食べたけど、今のところ上記の二種類が一番好きかもしれない。

ポリ袋に包まれた状態で手渡されるんだけど、持てないくらい熱々なのよ。そこもいい。

あとは、白いもち米と紫米を半々にした「雙色」で注文するのも好きだ。白いもち米はもちもちで粘りがあって、紫米よりお腹にたまる感じ。

これを食べると、その日のお昼はすごく遅めにしないとお腹空かないくらい。

テイクアウト専門の、しかもお昼までしかやってない屋台だけど、日本からお友達が遊びに来れるようになったら、一度ぜひご一緒したいなと思っている。

とっても美味しいので、おすすめですよ♪

米太丰手作飯糰

住所：台北市中正區信義路二段125號

時間：6：30～12：00、月曜定休

＃朝ごはん　＃おにぎり