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kojinkai

定期テストの報告。

2018.02.24 17:14

先々週にテストを終えた中2の子の

学年末の結果が出揃ってきています。


とりあえず返却されたものの点数を聞きましたが、

理科は97点、数学は95点、英語は82点?と

そんな報告を受けました。


彼の場合、基本的にはもっと上を目指せるというか、

もっと全教科得点を取っていくことは可能です。

ミスの彼なりの分析結果を聞いていましたが、

読み間違え、見間違え、書き落とし、

独自解釈による書きすぎなど、

まあ根本的な理解とは別の部分にミスが見られたものの、

やはりもっと突き詰めていく感覚は必要かと思われました。


全教科9割に乗るまで私と彼の戦いは続きます。


国語について、漢字や文法はもっと詰める必要があり、

来年度使用教材は準拠教材の中でも特に

漢字のドリルがついている教材を選んで、毎週定期的に

演習を組んでいけるように用意をしていくほか、

文法事項も中3になりますから、体系的に理解出来るような

問題集を一本整えて、もともと不足していた点を補いながら

高校の学習を見据えた準備をしていくことにしました。


英語は、彼にちょうどいいアプリがあるので、

彼は自分用のiPadも持っているようですので、

iPadに入れてもらってやってもらおうと思ってます。

ガンガン進めば、TOEICレベルまで単語を

習得していくことも可能なものです。



附属生の子も、いつもより英語ができました!と

はっきり笑顔で報告をしてくれ、上々な感じで

学年末を終えられた感じです。

その手には、しっかりと定期テストの問題が

握られており、報告をしたかったんだろうと思いました。

今日もずっと英語に取り組み続けており、

もう完全に英語にハマっているなと思いました。

一番苦手でネックになっていた英語だったので、

こうもハマってくれると指導者としては

苦手なものといえどかなりやりやすいです。



西高行きたい軍団の中2たちには、

これからの模試計画や模試の性質についても

本日説明を行ってゆき、学年末が終わってからは

はっきり、中1から中2の総復習がこれからの

学習の目的だと共有をし、まずは復習教材の

周回からスタートをしてゆき、それから

ウィンパス、ウイニング、サクセスコーチや

実戦問題集など、持たせている

教材で穴を根本的に埋めていくような演習の

密度を上げていく計画まで伝えました。


だいたい佐賀の受験生が持っている教材には

さほど大きな違いはありません。

特に今後は、それをどうするか、相談する相手が誰か、

どうモチベートしてくれるか、そういう点が

違ってくるところになるでしょう。


そうやって詰めていく時期が一番楽しく、

伸びる時期でもあります。

この学年は相当その時期が早そうであり、

意欲を感じ、私もしっかりと用意、アドバイスをし、

やることがなくなった時点で発展的な指導をできるよう

準備をしてゆきたいと思います。