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李々佳・・縷々綿々

大雨のサイクリング🚴

2022.09.19 01:44

『・・・無理があった』

『辛い?』と聞く私に次男がそう答えます。


台風が来ているというのに(物好きにも)、夫と次男と3人で東京スカイツリーまでのサイクリングを雨天(もはや荒天)決行しました。そういえば、この3人では『2022.07.05 大雨の犬山城』っていうのもあったね、嵐を呼ぶ組み合わせなのかも(いやいや、犬山城はともかく今回は決行したからだってば)。


ずぶぬれ覚悟だったので、転ばないよう気をつつでも私は滑って転びつつ、途中コンビニで休憩しつつ、どうにか目的地スカイツリーに到着します。塔の先は雲に覆われて、ドラマチックな姿でした。小降りになったところで記念撮影。実はこの時には頭の先から爪先に至るまでしっかりと濡れていて、顔は緊張と興奮で引き攣っているという姿です。


当然どこにも入れないもののスカイツリーをぐるっと一周し、ソラカラちゃんと写真撮影しながら(往路にもいろいろ写真撮りたいスポットがあったんですけども)(2人に『よそ見するな!』と叱られて)、昼ご飯をどうしようか相談します。屋台ならいけるかもしれない、と北千住の串焼き屋さんを目指そうかと話がまとまり、浅草経由で行くことになりました。

ところが、浅草に辿り着くころにはタイヘンな豪雨になっていて、自転車3人組の異様なこと! 浅草土産も持ち帰るうちに台無しになること必至ですから、見たいお店もあったんですけど人目も気になりますし、やめておきます。ひたすら自転車を漕ぐしかなく家路につきましたが・・北千住辺りで次男が転んだらしく心折れたようで、『電車に乗って帰って車で迎えに来る』とか夫は『どっか泊まっちゃうか』など言い出しました。この濡れ鼠で、お風呂に入れると思うと、心惹かれましたが、じゃあ宿を探そうかと思うと、小雨になってくるんですよね。結局、復路もコンビニ休憩を入れるだけで、家までひたすら自転車を漕ぎました。


これはこれで、なかなか楽しいサイクリングだったと思います。

(もちろん、皆さん、第一に命を守る行動を!)

No War Please