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腸内環境と免疫機能

2022.09.19 07:36

Facebook福山麻衣子さん投稿記事

今とくに(皆さんに)お勧めのスーパーフードのご紹介です🙋‍♀️

mRNA等劇薬を解毒中和する方法に松葉茶が流行ってますねけどその中でも良いと言われている赤松を見つけるのってなかなか大変ですよね

最近は酸化グラフェンの危険性が分かっていてそれを排出するのに有効的なのはグルタチオンだと言われています

ホメオパシーやパッチも良いかと思いますがお金もかからず手軽に入手でき有効的でお勧めのスーパーフードをご紹介したいと思います

それは野草の【スベリヒユ】国や地域で呼び名も色々とあります

フランスでは【プルピエ】イギリスでは【パースレーン】中国では馬歯莧(漢方)、五行草、長寿菜 etc…

お庭や道端や畑の側でよく見かけて一年草で繁殖力も強い

世界各地で昔から食べられている 栄養価のかなり高い野草です✨🌱✨

食物繊維も豊富でグルタチオン、ミネラル、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB群、マグネシウム、マンガン、カリウム、銅、鉄、リン、カルシウム、クエン酸、etc…

植物性オメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)含有量はホウレン草の5〜7倍

解熱、咳止め、止血、鎮痛、整腸、湿疹、虫刺され、皮膚炎、抗菌などに昔から良いとされているのでスパイクタンパクの影響が出ている人にもお勧めです✨🧘‍♀️✨

知れば知るほど魅力的な植物なので気になる人は是非調べてみてください

調理も簡単です

摘んできたスベリヒユを①洗って綺麗にし②さっと茹でて③サラダやお浸しやナムルにしたりお味噌汁やスープに入れたり炒め物にしたりとお好みにデトックスに有効的なのを改めて見ると日本食が良いですね

発酵食品…味噌汁、漬物、納豆ヨウ素…海藻(昆布、わかめ、のり、ひじき)亜鉛…豆類、ナッツ類 PQQ…納豆、豆腐、味噌、ココアパウダー クエン酸…梅干し、ポリフェノール…野菜、果物、お茶 ミネラル…天然塩

個人的にお勧めなエネルギー…お米、お水

結果、どんな健康状態であっても日頃からこういった食生活をするのが健康的で良いと思います

お散歩したついでにゲットしてお財布にも身体にも優しいスベリヒユを是非、食事に取り入れてみてくださいね◎


Facebook Kazutoyo Hishiikeさん投稿記事 ♥夏目漱石と健康寿命延伸 について考える

夏目漱石の病気・神経症の症状が壮絶!死因は何だったの?

夏目漱石は、少し前まで日本国の千円札に使われていたほど有名な文豪です。

たくましい口髭と、凛々しい眼差しの写真を、国語の資料などで見かけたことのある人も多いと思います。そんな夏目漱石ですが、実は非常に体が弱く、病気がちでした。

昔から、神経質で癇癪持ちであった夏目漱石は、ストレスに耐性が低かったといわれています。現代の医療技術から考えると、実はうつ病と統合失調症の気があった可能性まで浮上している夏目漱石。

壮年期に、国費留学生となって英国文学研究のために渡英しますが、そこで、人種差別に悩み、日本人が英文学を学ぶ意味に迷います。

帰国後、当時の一高と東京帝国大学という一流の学校で教鞭を取ることになった夏目漱石は、生徒を厳しく叱責してしまいました。

その後、その生徒が自殺してしまったことから、夏目漱石は、いよいよ本格的な神経症の症状を表わします。

家では家族にキレて八つ当たり、外でもレストランの客と喧嘩するなどということは日常茶飯事でした。繊細過ぎたといえばそれまでですが、これをきっかけにさまざまな病気を呼び込んでいきます。

夏目漱石の晩年は、健康であった時期のほうが少ないほどでした。

夏目漱石は、ストレスに弱く、非常に神経過敏でした。そのため、過食や、糖分依存などに陥り、胃腸に負担をかけすぎたともいわれています。

この過食行為の結果、夏目漱石の胃の消化機能は、低下の一途をたどりました。

夏目漱石の直接の死因は、腹部の膨大な内出血によるものとされていますが、その遠因となったのが胃潰瘍でした。

夏目漱石は、死ぬまでに、5回以上大きな胃潰瘍を患っています。最初はそこまで深刻ではなかったのですが、ストレスに弱い夏目漱石の性格と神経症とが治療の効果を妨げました。

ストレスを解消するために大食いをし、甘いものを食べる夏目漱石。時には、ジャムをそのまま瓶からすくって舐めていたようです。

このような食事の仕方が、胃酸の過剰な分泌と、胃壁の異常を呼び、複数回の胃潰瘍を再発。晩年の夏目漱石は、消化機能の衰えた胃の影響で痔を患い、さらに糖尿病まで併発させてしまいます。

医者の助言から、夏目漱石は、伊豆の修善時に療養に赴きますが、そこで800ccにも及ぶ血を吐いてしまいました。

これが俗に言う「修善時の大患」です。夏目漱石は一命をとりとめたものの、その後ほどなくして腹腔内の大量内出血を引き起こし永眠します。

49歳没

明治・大正時代の平均寿命は44歳前後ということですが、江戸時代の平均寿命は32〜44歳とかなりあいまいです。それでいくと漱石は平均以上になるのです。

明治時代は今では考えられないですが盲腸から腹膜炎になり亡くなる人がとても多かったのです。

「盲腸にかかるとほぼ死亡」

金持ちの一部しか手術が受けられないので死亡してしまうのです。

※盲腸は手術しなければ死んでしまうことが多いのです私の母は大正9年生まれで

2年前99歳で亡くなったのですがその母が昔は「お腹が痛い、痛い」と言って

亡くなる人が多かったと言っていました。これらの多くは盲腸の手術が受けられなく腹膜炎になり亡くなっていたのです😭

★ ストレスは万病のもと。

夏目漱石は、文豪ゆえに、逃れられなかったのでしょう。

★夏目漱石という文豪でも

 体に悪い甘いものに目がなく、現代人にも多い糖尿病を発症してしまったのです。

現代人でもスイーツ女子と言われる程甘いもの好きは多い。

「現代人の甘いもの好きは 漱石以上で度が過ぎるのです」

♥ 甘いもの・間食は 健康のためほどほどに!

★75歳の健康寿命延伸研究者より


Facebook布施 純郎さん投稿記事  【脳腸相関と腸内環境】

皆さん、腸と脳は密接に関係しているのをご存じでしょうか?

例えば、胃が痛い。腹が立つ。嫌なことがあると気持ち悪くなります。それには、消化管ホルモンや腸内の微生物が密接に関係しているのです。微生物は腸内だけでなく、多くが腸の内壁を覆う粘膜などに生息している。微生物は腸の免疫細胞や感覚受容体と関連しています。

また、ストレスなどで胃液分泌が過剰に分泌されれば、胃が痛くなります。また、緊張すると、下痢をしやすくなる過敏性腸症候群の方もおられます。

おなかの症状だけでなく、眠れない、落ち着かない、頭痛、食欲がない、意欲がない、などの精神神経症状を訴えられる患者さんがたくさんおられます。腸のせいで脳に影響しているのか、反対なのか難しいですが、「脳腸相関」として医学的には以前からよく知られた現象として有名です。

そして、消化管ホルモンが、腸細胞のみならず、腸管神経系の神経細胞にも存在し、腸管の蠕動、水分の再吸収、消化管ホルモンの分泌の調整を行っています。脳にも同じ化学物質が発見され、怒り、恐れ、不安、飢えに関係して、様々な行動や運動を制御していることがわかっています。

それから、解剖学的にも、内臓知覚は、消化管内腔の粘膜細胞に刺激が加わると、この信号は迷走神経を介して延髄へ、そして大脳皮質へ伝えられると考えられています。内臓知覚の情報伝達にはセロトニン3受容体が関与していると考えられており、過敏性腸症候群の下痢の治療薬としてセロトニン3受容体の拮抗薬が著効することが証明されています。

さて、便秘やリーキーガット症候群(腸もれ状態)を起こすと、腸と脳とのコミニケーションがうまく取れなくなります。例えば、高度な便秘ですと、腸管粘膜に便が貼りついて、腸内の微生物は、ビタミンなどの生成物質をうまく、生成できず、さらに腸内の免疫細胞も十分な働きができません。消化管ホルモンも同様です。

腸内環境の悪化は高血圧、糖尿病、子宮卵巣疾患、アレルギー、がん、関節リウマチ、うつ、自閉症など、様々な病気を起こしていくのです。腸にやさしい食べ物を摂って便通を良くすることはとても大事なことです。

しかし、どんなに良い食生活をしていても、すごいストレスがかかると、自律神経のバランスが崩れて、腸内環境は悪くなり、病気になります。ストレスは取り除くべきですね。


https://www.kamimutsukawa.com/blog2/internal-medicine/4202/ 【ワクチンも大切ですが、感染予防には「腸内環境」が大事!】より

医学博士 三島 渉(横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック理事長)

最終更新日 2022年07月12日

新型コロナウイルス感染症の流行がなかなか収まらず、不安な人も多いと思います。

感染を防ぐには、まずはワクチンを接種すること。そして、手洗いやマスクの着用、人込みを避けるなどの基本的な対策とともに、病気にかかりにくい体づくりも大切です。

この記事では、免疫の力が働くために重要な食事や栄養について詳しく解説します。毎日の食生活を見直し、腸内環境を整えて、感染症に負けない体をつくるために役立ててください。

1.肥満で新型コロナの重症化リスクが上昇

新型コロナウイルス感染症は、肥満体型の人に重症化リスクがあることがわかっています。

【参考情報】『Obesity, Race/Ethnicity, and COVID-19』CDC

https://www.cdc.gov/obesity/data/obesity-and-covid-19.html

その理由として、脂肪により肺などの呼吸器が圧迫され負担がかかっていることや、脂肪にある受容体というたんぱく質に、ウイルスが付着しやすいことなどが挙げられます。

体重は、食生活によって大きく変わります。栄養価が低く、カロリーが高い加工食品ばかり食べていると太りやすくなりますし、野菜を十分に食べ、栄養バランスの良い食生活を維持していると、太りにくくなります。

コロナで外出が制限され運動量が減ったことや、在宅ワークをしながら簡単に食べられる菓子パンや炭酸飲料を摂取することが増え、いわゆる「コロナ太り」になってしまった方も多いのではないでしょうか。

そのような方も、食生活を見直して適正な体重に戻すことができれば、感染症に強い体を維持することができます。

◆「新型コロナウイルス感染症の基本知識」>>

2.食事で腸内環境を改善して感染症対策

新型コロナに感染して重症化した人は、腸内環境が悪く、善玉菌が不足している傾向にあることが指摘されています。

【参考情報】『Alterations in Gut Microbiota of Patients With COVID-19 During Time of Hospitalization』National Library of Medicine

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32442562/

一方で、腸内環境が良好な人は、コロナの後遺症を発症する確率が低いという報告もあります。

【参考情報】『Gut microbiota dynamics in a prospective cohort of patients with post-acute COVID-19 syndrome』Gut

https://gut.bmj.com/content/early/2022/01/05/gutjnl-2021-325989

腸には善玉菌、悪玉菌、そして腸内の環境によって善玉菌にも悪玉菌にもなる日和見(ひよりみ)菌が棲みついています。この3種がバランスよく共生していると、免疫の力が働きやすくなり、病気にかかりにくくなります。

腸内環境を整えるには、野菜や豆類、キノコ類、海藻など、善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富な食材を摂るのが良いのですが、ジャンクフードや加工食品には、これらの食材はあまり含まれていません。

肥満体型の人は、脂肪が多く食物繊維が少ない食事を好む傾向があります。そのため体重が増えるとともに腸内環境が悪化して、免疫の力が働きにくくなることが考えられます。

一方で、筋トレや糖質制限のため、タンパク質重視の食事を摂っている人も、食物繊維が不足しがちです。

やせ型や標準体型の人も、食物繊維が豊富な食材を積極的に摂り、腸内環境を良好に保つことで、免疫の力が十分に発揮できることを知っておいてください。

3.ヨーグルトは第一の選択肢なのか

腸内環境を整える食材と言えば、真っ先に「ヨーグルト」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

市販のヨーグルトには、善玉菌の代表として知られるビフィズス菌のほか、メーカーや製品によりさまざまな乳酸菌が配合されています。

ただ、口から摂取した乳酸菌が腸内に棲みつくのは難しく、ほとんどは便と一緒に排出されてしまいます。

ヨーグルトのほか、健康飲料や青汁などにも乳酸菌を配合した製品はあります。しかし、中には脂質や糖分が多い製品もあるので注意が必要です。

ヨーグルトは、おやつとして時折たのしむ分には問題ありません。しかし、「健康のため」という義務感で毎日のように摂取しているのなら、別の方法で腸内環境を改善することもできるので、ヨーグルトにこだわる必要はありません。

【参考情報】『ビフィズス菌/e-ヘルスネット』厚生労働省

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-029.html

4.善玉菌の「エサ」を摂取する

ビフィズス菌をはじめとした善玉菌は、私たち人間の腸内にもともと棲みついています。

善玉菌を増やすには、善玉菌そのものを食べるよりも、善玉菌が好むエサとなる食材を積極的に摂り、腸内の菌たちが勝手に増えてくれるように働きかける方が着実です。

4−1.善玉菌のエサを食事で摂る

善玉菌が好むエサには、食物繊維のほか、タマネギやバナナ、大豆などに多く含まれるオリゴ糖があります。

一方で、肉類のタンパク質や脂質は悪玉菌が好むエサとなります。タンパク質や脂質も健康のためには欠かせない栄養素ですが、これらの食材に偏った食事は腸内環境を悪化させるので、肉類を食べるときは野菜や海藻も一緒に摂るようにしてください。

4−2.善玉菌が作り出す成分をサプリで摂る

多忙や偏食などの理由で、栄養バランスの良い食事を摂るのが難しい場合は、善玉菌に代わるサプリを利用するのもいいでしょう。

腸内のビフィズス菌や乳酸菌は、好みのエサを食べては「乳酸菌生産物質」と呼ばれる代謝物をつくり出しています。この代謝物が腸内細菌のバランスを調整することで、免疫の力が働きやすくなります。

ビフィズス菌は加齢とともに減少するので、高齢になると腸内環境は悪化しやすくなることがわかっています。また、高齢者は食事の量が次第に減ってくることが多いため、食事で善玉菌を増やすのがだんだん難しくなります。

サプリを摂取すると、乳酸菌が作り出した成分を直接腸内に届けることができます。食事だけで腸内環境を整えるのが難しい方には、手軽で便利な方法でしょう。

5.おわりに

新型コロナのワクチンは、接種した人に備わっている免疫の力がよく働いているほど、ウイルスから身を守る抗体が作られやすい仕組みとなっています。

食生活を見直して、免疫の力が十分に働くようになれば、「感染症にかかりにくい」「重症化しにくい」「ワクチンの力が発揮できる」「後遺症を発症しにくい」という、病気に強い体が保持できると考えられます。

免疫の力を発揮させるためには、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を積極的に摂り、腸内環境を整えることが大切です。

手洗いやマスク着用など基本的な対策に加えて、毎日の食事も見直して、コロナのリスクを減らしていきましょう。