力仕事でぎっくり腰になるのは意外と少数派!? ホントに気を付けたいのは…
2018.02.25 04:02
ぎっくり腰や強く痛む腰痛を繰り返してしまう皆さま、普段どのような姿勢でお仕事をなさってますか?
先日、ぎっくり腰を繰り返してしまうというお客さまから、
「ぎっくり腰にならないように、荷物の持ち方や力仕事をする時の姿勢に気をつけているつもりなのに、それでもぎっくり腰になってしまう」
…、というご相談を頂きました。
ぎっくり腰を起こすのは、重いものを持って急に立ち上がるときだと思ってませんか?
実は「力仕事が原因でぎっくり腰になった」というのは意外にも少数派で、座りっ放し等でカラダが固まっていて、不意な動きで急に動かしたときに痛めてしまうことの方が多いのです!
ですから筋肉が固まっていると、ハンカチを拾おうとして屈んだだけだったり、クシャミをした瞬間なんかにぎっくり腰になってしまうこともあるのです! (`・ω・´)b
大切なのは、コリや疲れを溜めないこと!
大切なのは、小まめに体をほぐして筋肉の柔軟性を保ち、急な動きにも対応できるカラダづくりです!
座りっ放しや立ちっ放しのお仕事で、あまり足腰を動かす機会のない方は、歩き回る機会を作ったり、足踏みや屈伸運動、ストレッチなどで、筋肉が固まってしまうのを防ぎましょう!(^O^)v
座りっ放しで慢性的な腰痛に悩まされてる皆さま、小まめに立ち上がってカラダを動かしてますか?