【入院10日目】熱性けいれん重積〜ぐずり対策〜
今日は上の子のピアノの発表会
間が悪いとはこういうコトだが、
今回ばかりは、仕方あるまい
ここ3日くらいの検温で
37℃を超える熱は出なかったため
やっと点滴を外すコトが出来ました
念のため、状況が悪化するような場合も想定して
利き手ではない側の手の針は
差しっぱなしにして
緊急時の対応できるようにしている
酸素濃度は測定し、
モニターで経過観察しています
看護師さんの
細やかな心遣いや工夫が
心から有難いです
少し魚臭さの付いた煮物やパサパサのお魚は
子供ではなくても苦手かもしれません
病院食もなかなかべらぼうに
美味しいと言われる亀田病院みたいなのは
なかなかないため
一応、奥の手で、
ふりかけや缶詰、納豆、コーンスープなど
出来るだけご飯のお供として
一緒に食べられるモノは、
準備しておくとイライラも軽減され、
少し安心かもしれません
もちろんお医者さんのご了承のもと
それぞれのお子さんにあった対応を
責任を持ってお願いします
ここへ来て
ある程度、元気になってきたため
ワガママも少し始まりました
なんでイヤなのか❓
なんで泣いているのか❓
どうしたいのか❓
意外と本人も
よくわからずにいることも多いのです
それでも、
ちゃんと言葉で伝えられる練習だと思って
今の考えを言葉にしてもらえるように
まずは、よく話を聴きとってみる
今回は、ご飯の時間に、
携帯での動画が見たいと
シクシク泣きました
〜ぐずり対策〜
それがなぜ今すぐに出来ないか
本当のことを包み隠さず伝えてあげる
動画でかなり目を酷使していたので
ずっとはできないことを伝えました。
今すぐにできる代替え案を
2〜3つ程度提示してみる
絵本、パズル、ブロックなどはどう❓
その中から、自分で選択させてみる
気がすむかなと思ってパズルを
1回だけ限定で
やることにしました
子供は、「今を」全力で生きています。
今したい
後ではダメなのです…
ある程度、我慢の教育も必要ですが
泣かせておく訳にもいきません。
その後も、選択肢のどれもイヤなら
いまのモヤモヤした気分を転換するために
今泣いている
その場を離れて
環境を変えてから
別のところで、
違うことをしてみる
今回は、別の場所に座らせて
昼食に出たデザートの桃だけ
先にトライして渡してみたら
一口パクり、大いに気に入ったようで
自分で食べると言いました
そこから、やっと昼食の時間へ
カムバックしてこられました
子供は、大人の所有物ではないし、
子供をコントロールしようとするべからず
大人の思い通りにしようとすると
反発が起きるだけで、
状況が悪化するコトが判明した
好きなキャラクターのパズルにも
大いに助けられた
両手からの点滴の時には
逆にストレスになるため
この手のパズルは、提案出来なかったが
年齢や状況に応じて
子供が簡単に出来るレベルのパズルは
おススメです
ウチの子は
普段からブロックや
小さな人形を使ったおままごとセット
は大好きだったので
崩れても音が出づらい
こちらのタイプのブロックも
とてもおススメです
入院生活は、なんと言っても、
周りの方との共同生活でもあるため
周りの方が、休んでいる時間に
あまり音が出る
オモチャやテレビは使えないからです
絵本も
本当に簡易なものからチョイスして
読み手の大人にも不可が少ないモノが
おススメです
今日は、
元々好きなもこもこ
かくしたのだぁれ
のような作品は
うちの子の現在の状況にあっていました
すてきな三にんぐみのような
ほっこりするストーリーも
彼女なりによく聴いてくれました
夕食も
焼き鳥の缶詰めのチカラを借り
なんとか食べられました
結構、主要なおかずが食べられないと
なかなかしんどいことになりますので
ご注意を