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浄心寺 〜江戸三十三観音 十番札所〜 Johshin-ji Temple

2018.02.26 21:00

1612年、畔柳助九郎氏が大旦那となり、還蓮社到誉文喬和尚を開山上人とし、湯島妻恋坂付近に創建。振り袖火事の大火で焼失し、現在の地に移転。 第二次世界大戦の空襲で焼け野原になった中から復興。





東京メトロ南北線「東大前駅」から当日の参詣を開始しました。

文教学院大学の前から

正行寺(浄土宗)のお寺の前を通り、、、

とうがらし地蔵様の説明書きがありましたが、お寺さんの中に入っておりませんのでお地蔵さんにお目にかかることはできませんでした。

いつもGoogle Mapを使って目的の場所に辿り着くのですが、寺院・神社に関わらず、門がどこにあるのかはGoogle Mapではわからないので、敷地の周囲をぐるっと一周回ってしまうことがよくあります。今回も手前の方から裏に回り込んで結局元々歩いていた大きな通り沿いに山門がありました。

立派な寺号標があり、参道にはお墓が並んでいます。多くの檀家さんに支えられているのでしょうね。

参道突き当たりの階段を上ると本堂です。階段の途中、写真では右手に寺務所へと続く道があり、そちらで御朱印を拝受できました。

道路沿いで一番目につくのはこちらの参道入口の布袋様。HPにも記載がなく、ネット上には誰も何故この場所に布袋様がいらっしゃるのかは正しくは分かりませんでした。

上記の布袋様の隣に、春日局が御愛祈したお地蔵様がいらっしゃいました。

本堂の正面真中におまつりされている仏さまは阿弥陀如来、向って右が十一面観世音菩薩、左が勢至菩薩。 菩薩とはもともとは仏になるために修行する人のことをいいましたが、観音菩薩や勢至菩薩は阿弥陀仏の分身として働きます。 阿弥陀さまはすべての人をお救い下さいますが、阿弥陀さまが、慈悲として働かれる時には観音菩薩をつかわし、智慧として働かれる時は勢至菩薩をつかわされます。 十一面観音は、その深い慈悲により衆生から一切の苦しみを抜き去る功徳を施す仏であるとされています。子育桜観音・本尊の脇侍(こそだてさくらかんのん・ ほんぞんのわきじ)(浄心寺さんのHPから)

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