地元の反感を生む観光業星野リゾート
言葉やスローガンはきれいだけれど、その中身は消費者をダマすことをいとわない観光業星野リゾート。人を言葉巧みにダマして高額な壺を売りつけた統一教会のやり方と一緒。
星野社長は観光業の未来を「地元の共感を生む観光へ」と語っていますが、星野リゾート新今宮は「地元の反感を生む観光」となっていることに口をつぐみほっかむりをして、ほとぼりが冷めるのを待っています。しかし、そうは問屋が卸しません。
「駅前から広がるガーデンエリアみやぐりんは木立を抜けてホテルへと繋がる緩やかなアプローチ。誰もが行き交うエリアには…」という広告をしておきながら4月22日のオープンの日に手のひらをかえし、「ホテルに宿泊している人かカフェを利用する人しか入れない」となったのです。まさにウソ、ダマシ、おとり広告だったのです。
星野リゾート新今宮が釜ヶ崎の労働者の排除を止めるよう問い続けたいと思っています。またJAROに「おとり広告」として申告しているところです。
公開質問状の回答がいまだに無く改善が行われていません。9月20日(火)午後4時、星野リゾート新今宮の庭園前で、広告どおり「だれもが行き交うエリア」にするよう抗議と要請行動を行います。関心のある方はぜひお越し下さい。共に声をあげましょう。
労働者が言いました。
「山上徹也さんに国民栄誉賞をやらなあかん」
極右の政治が進行していたことを知らせてくれたのはまぎれもなく山上徹也さんです
安倍元首相を銃撃した山上徹也さんの行為から、自民党、公明党、維新、立憲民主党、国民民主党の各党の国会議員で統一教会の支援を受けて当選した議員が明らかになってきました。
しかし与、野党の壺議員のほとんどは口裏を合わせるように「統一教会の関連団体とは知らなかった」とシラをきっており、誰一人として責任をとって辞める国会議員はおりません。
こんな議員は次の選挙でふるいにかけなければなりません。極右の政治が進行していたことを知らせてくれたのはまぎれもなく山上徹也さんです。
私達は民主主義を取り戻す闘いに今こそ目覚めなければならないと思っています。
佐郷勇一さん、連絡下さい
2年前の定額給付金について弁護士に委任状を書かれた佐郷勇一さん。裁判所から原告として却下するとの連絡が弁護士事務所にありました。納得できませんので、大阪高等裁判所に上申書を提出しています。釜合労に連絡下さい。
今後のスケジュール
9月20日(火)
星野リゾート新今宮に抗議と要請行動
9月24日(土)午後3時
三角公園にてセンターつぶすな集会、デモの予定
12月14日(水)午後3時
大阪高裁201号法廷
センター強制排除反対訴訟控訴審判決
2022年9月20日
釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所
大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階
電話(6631)7460
ファックス(6631)7490
釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com
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