2022年9月16日
2022.09.16 00:00
自分の言動は常に自分に責任がある、という事は常々書いています。
しかし自分の言動が、自分だけに影響があるわけではありません。
自分の言った事、してしまった事が、周りを巻き込むこともあります。
最近は、その辺りにまで考えが及ばず、自分の人生を自分の好きに生き、結果として周りを不幸にしてしまう人が多いのです。
自分の好きに生きること、それを自由だと勘違いしているのです。
好き勝手に生きているのは、自由ではなく、自分勝手なだけではないでしょうか。
最近書いている「基本」を知らず、いわば砂の上に建物を置いているような状態では、土台が脆い故に、いつ崩壊するか判らないのです。
自由という言葉を自分に都合よく解釈し、人の迷惑を想像する事もなく、自分勝手に振舞っているのです。
そしてまたそういう人が親となり、同じような子を育ててしまうのです。
昔を懐かしむわけではありませんが、人が生きていく上で必要な基本、基礎を思い出さなければならない時期を迎えているのです。
教育の現場が崩壊し、家庭が崩壊し、教える者の数が減り、絶望を感じる人もいるかもしれません。
しかし、それでも教えなければならないのですから、それは誰かではなく、自分(あなた)なのだと一人一人が自覚しなければならないのです。
欲望に負け、楽を求め、心の荒んだ未来を子や孫に残すのですか。
そんな世界のために、多くの先祖が命を繋いできたのですか。
今一度、一人一人、己の真の心を取り戻すために奮起して欲しいと願うばかりです。