9/19 生きづらさ抱える子どもらとアート共創の取り組み
PONDALIZE 2022予祝にむけて、インタラクティブ造形作家の遠田好栄さん+パフォーミング・アーティストの小林三悠さんが動きだしました。
本日、心配された台風の影響はなく晴れ間の清々しい制作となりました。
制作協力は、馬と暮らし学舎と子どもさんらです。
遠田さんは、巨大バンブー蛇作り
小林さんは、沼の民俗音楽制作に取り組みました。
当日は、遠田さんと小林さんが準備した竹に色つけを色つけをし、
作品制作中に小林さんが予祝の音楽制作を行った。
以下の動画では、
子どもさんらが小林さんの音楽につられて次第に集まってくる様子が伺えます。
遠田さんと小林さんは、馬と暮らし学舎と子どもさんらと育てている谷津田米の米収穫に向けて予祝の準備を進めています。かつて古来人が執り行っていた雨乞いの儀、子どもさんらにその歴史背景や今回の取り組みに対して協力を求めることから始まりました。
滑川町民の暮らしと食を支える沼。遠田さんと小林さんは、巨大バンブー大蛇をつくり、沼と人の暮らしに幸アレ!と音楽を奏でながら巨大バンブー大蛇を担いで沼を巡る計画をされているそう。
下の動画は、
アーティスト遠田好栄とパフォーミングアーティストの小林三悠が予祝のための沼を探す映像です。
(動画撮影、編集:creativepowergarage101)
埼玉県滑川町にて私たちの大切なお米をつくるのに田圃を潤す沼水に感謝の気持ちをこめて、また、これからも長きにわたりよき水、よき風のたえぬ土地となるよう願う予祝だそうで、
2022.10月10日に沼をめぐる予祝を行います。
馬と暮らし学舎さんでの予祝は、10日午後、近所の沼へ作品を担ぐ予定。
「一緒に巨大バンブー大蛇を担いでくれる方担いでくれる方、大歓迎です!」意気込みを語られた。
(文責:Creagivepowergarage101二代目管理人梅四郎)