【SEO】ホットペッパー&Googleで上位表示させる方法
ホットペッパーやGoogleの検索で、自分のお店・またはホームページ等を上位に表示させる方法について、言及します。
まず結論から言うと、
〝検索するお客様の役に立つ情報を発信すること〟です。
では美容室検索のパターンでわかりやすいホットペッパービューティー(以下HPB)の例でご説明します。
まず第一にHPBは、
『お客様に良い美容室を紹介する』という使命があります。
『HPBを使えば良い美容室と巡り会える』と思って貰わないといけません。
お客様が良い美容室と巡り会うためには、
HPBとしては『人気のある美容室』を紹介する必要があります。
1つの基準として、人気のある美容室はお客様が〝失敗する確率が低い〟からです。
では『人気のある美容室』の基準をどこに設けるのか?
もちろん実際には個人の感想やタイミングがありますので、一概に判断できないのは当たり前です。しかし1つの基準として『数字を参考に基準を作る』事ができます。
《数字を参考に『人気店』と判断できる基準》
- 訪問数/PV/クリック数/離脱率/閲覧時間
- 掲載内容の量
- 更新頻度
- お客様の意見と再来率・売上
①『訪問数/PV/クリック数/離脱率/閲覧時間』について。
クリック数/離脱率/閲覧時間は載せる側の〝情報の質〟で大きく変わります。
②『掲載内容の量』
これはHPB担当者から毎回、耳にタコができるくらい言われるアレです。笑
一生懸命更新(情報を発信)している美容師さんの方が信用できるからです。
何も発信しない、何も更新しない美容室はハッキリ言うと、
『掲載料だけ払えばお客様が勝手に来る』と思ってサボっているだけなので、お客様にとってはリスクしかありません。
ちなみにヘアカタとかブログとか頑張ってるのに全く意味ない!と感じているお店は、①を見返してみてください。そもそも発信するコンテンツがしょーもないのです。多分。
③『更新頻度』
お客様がHPBのアプリやサイトを開く度に『いつも同じ情報』しかない、『いつも同じお店ばかり表示される』となればHPB自体が飽きてしまい使われなくなります。
使うユーザーがいない検索ツールは商売になりませんので、掲載者側が更新を頑張るのは当然です。
③『お客様の意見と再来率・売上』
そして再来率とは、文字通りそのお店にお客様がリピートしているかどうか?です。
ですので、サロンボードに売上を打ち込んでいないNYNYは(打ち込んでいるお店に比べて)判断しづらい、という事になりますね!
以上の点で全てのECサイトはこの概念を元に独自のロジックで掲載順を決めています。
いま僕が挙げたHPBのロジックはあくまで僕の〝個人的な見解〟ですので、リクルートさんに直で聞いても答えにくい事だと思います。
しかしGoogleでもYahoo!でも同じで、
1番彼らにとって重要なのは『お客様に良い情報を与える事』なんです。
掲載料を多く払ってくれるサロン=より多くのお客様に支持されているお店
- お客様に指示されるお店
- お客様に良い情報を提供するお店
- お客様に良いサービスを提供するお店