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移動する建築

12/17 製作ワークショップ#1 終了

2017.12.18 01:00

製作ワークショップ#1 終了しました!

前回のデザインワークショップで「屋台にはこんな機能があってほしい!」「雲はこういう風に浮かばせたい!」というアイディアをたくさん出し合いました。


それを経て今回は、いよいよ「製作」していくためのワークショップを行いました。

まずは、花園「『まち』を旅する4つの屋台」

大人から子どもまでたくさんの参加者が4つのグループにわかれ、前回のアイディアを基に屋台のイメージを「絵」で書いていきました。

そして、中盤では設計者キムさん作成の模型が登場!

こども達は食い入るように模型に寄っていき、大人たちは少し離れて何かを思案するように模型を眺めます。

模型を見てさらにイメージを膨らませて、「屋台の絵」を完成させて、みんなで発表しました。

さあ、どんな屋台ができるのか。


道後「街の中の雲」では、前回のアイディアをふまえて雲を浮かばせる実験を行いました!

まずは浮かばせる雲づくり。

今回はポリ袋をはりあわせて、雲を作ります。子ども、大人みんなで力を合わせて切ったり貼ったり。そして最後に空気をいれます。

その「雲」を、「ヘリウム入り風船」「サーキュレーターとうちわ」「ガスコンロ」を使ってあげてみます。

まずは、ヘリウム。こちらは安定してあがります。

そして、歓声も「おお~」っとあがります。道行く人々も「なにごとか?」と雲を眺めます。

続いて、「サーキュレーターとうちわ」を使って、あげます。風の力でどれだけあがるのか。

あまり高さは出ませんが、あがりました!

最後は「ガスコンロ」。ガスコンロにおでんいりの鍋を乗せて、その蒸気であがるか、という実験。

「これはさすがに、、、」という予想に反して、なんとしっかりあがりました。

最後はみんなでおでんをいただき、ワークショップ終了。

さて、どうやって雲をあげましょうか。


今回のワークショップで出来た「屋台の絵」や「雲実験をふまえた意見」等については、こちらの瓦版で詳しく記載しております。

ぜひごらんください。