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【子から授かる知恵】裸足になりたがる子どもたち

2018.02.27 02:40

いつも有り難うございます。嶋立歩美です。


これからは、ちょっとこれまで私が伝えたいと感じていた


「新しい世代の子どもたちに、大人がどう接していくか?」


ということをテーマに、少しずつ思っていること、出していこうと思います。



子どもは、存在自体がすでに、

宇宙そのものに限りなく近い。


最近まで、そちら側にいましたからね。


だから、私たち大人が子どもから

「宇宙の在り方はこうだよ」


と教わることもたくさんあります。



うちの子どももそうですが、


裸足になって遊ぶのが大好きです。

冬でも裸足になろうとする。

そして、鼻水全開で遊ぶので(笑)


親としては「やめてくれ~」とちょっと思ってしまいますが、

そんなのお構い無し!


でも、

裸足で大地と接するのは、

心にも、健康にも

とても理にかなったやり方なんです。


「アーシング」というのですが、

素足で地面に触れることで、


体内の余計な静電気が抜け、

体の中のフリーラジカル(細胞を錆びさせる存在)が減っていきます。


そして、地球に蓄電されたエネルギー(雷によってもたらされた自然エネルギー)

を吸収することが出来るんです。


大人でも、アーシングをすると

頭痛や生理痛などはすぐに軽減すると思います。


シンプルで、理想的な養生法なんです。



子どもの場合は、そんな理屈は知らないけど、


シンプルに裸足が気持ちいい!

楽しい!

ということで裸足になっちゃう。



公園で娘を裸足にさせていると、

他の子どもたちもそれを見てモゾモゾ……


「ママ、私も裸足になって良い~?」

「ダメよ!危ないから」


なんて時も(笑)


それでも、子どもたちはみんなこっそり裸足になって、

遊び始めます。



この感性は、

とても大切なものだと思います。


花が太陽に向かって自然と咲いていくように、

子供はナチュラルに、快い方向へ動く。


安全なところで裸足になることは

親御さんが見てほしいですが、


子どもが求めることは、


とても理にかなっていることが本当に多いんです。



感性というのは、一度失えば取り戻すことがとても難しいものです。


のびやかな感性を萎縮させないよう、

見てあげていきたいなと思っています。



(嶋立歩美)