【子から授かる知恵】裸足になりたがる子どもたち
いつも有り難うございます。嶋立歩美です。
これからは、ちょっとこれまで私が伝えたいと感じていた
「新しい世代の子どもたちに、大人がどう接していくか?」
ということをテーマに、少しずつ思っていること、出していこうと思います。
子どもは、存在自体がすでに、
宇宙そのものに限りなく近い。
最近まで、そちら側にいましたからね。
だから、私たち大人が子どもから
「宇宙の在り方はこうだよ」
と教わることもたくさんあります。
うちの子どももそうですが、
裸足になって遊ぶのが大好きです。
冬でも裸足になろうとする。
そして、鼻水全開で遊ぶので(笑)
裸足で大地と接するのは、
素足で地面に触れることで、
体内の余計な静電気が抜け、
体の中のフリーラジカル(細胞を錆びさせる存在)が減っていきます。
そして、地球に蓄電されたエネルギー(雷によってもたらされた自然エネルギー)
を吸収することが出来るんです。
大人でも、アーシングをすると
頭痛や生理痛などはすぐに軽減すると思います。
シンプルで、理想的な養生法なんです。
子どもの場合は、そんな理屈は知らないけど、
シンプルに裸足が気持ちいい!
楽しい!
ということで裸足になっちゃう。
公園で娘を裸足にさせていると、
他の子どもたちもそれを見てモゾモゾ……
「ママ、私も裸足になって良い~?」
「ダメよ!危ないから」
なんて時も(笑)
それでも、子どもたちはみんなこっそり裸足になって、
遊び始めます。
この感性は、
とても大切なものだと思います。
花が太陽に向かって自然と咲いていくように、
子供はナチュラルに、快い方向へ動く。
安全なところで裸足になることは
親御さんが見てほしいですが、
子どもが求めることは、
とても理にかなっていることが本当に多いんです。
感性というのは、一度失えば取り戻すことがとても難しいものです。
のびやかな感性を萎縮させないよう、
見てあげていきたいなと思っています。
(嶋立歩美)