自分の欠点を受け入れる。自分を愛す。今の自分を100%生きる3つのコツ
自分の欠点を受け入れる。自分を愛す。今の自分を100%生きる3つのコツ
みんな自分の嫌いなとこ何個ある?自分の好きなところは何個言える?
過去のトラウマや、自分の欠点、社会の目、憧れの人…
世の中には、自分にないものを持っている人ばかりで、どうしても他人に憧れちゃうよね。
おまけに太っていると身内だけじゃなく他人から意見を言われることも多い!
そんな時は落ち込まずに、今日紹介する自分を受け入れる3つのコツを読んで今ある自分と少しの間向き合ってみてほしい。
他人の意見は50%聞き入れる
どんなに良い助言でも悪い助言でも、物事には同じ数だけ良い面と悪い面があると思う。
「痩せた方がかわいいよ」「健康的な食生活を心掛けていれば太ることなんてない」と言われたときに、その言葉たちをダイレクトに100%受け入れず、50%だけ受け入れる努力をしてみよう!
きっと、自分も良かれと思って伝えた言葉なのに、相手が傷ついていた。なんて経験は誰にでもあるんじゃないかな?
相手の言葉に傷ついてしまった時は、その言葉の良い面と悪い面を同じ数だけ書き出してみて。
そうすればきっと、傷ついた言葉より、書き出した自分の感情の意味に気づくことができるはず。
自分を受け入れる第一歩。自分の本心を知る!
醜い人間なんて存在しない
太っている人間=醜い。
世の中にはなんとなくこういう概念が存在すると思う。
太っている以外でも、ハゲ、チビ、ブスなど人をネガティブに表現する言葉ってたくさんある。でも、その個性はライフスタイルを送る上で、重要なことかな?
例えば、キラキラしたイメージの芸能界で働くモデルたち。
彼らはルックスが洋服を綺麗に魅せることに向いていただけで、私たちとは何一つ変わらない人間なんだよ!
ラップの神と崇められている歌手のエミネムも、"Walk On Water"で「私はただの人間、あなたたちと同じ」と歌っていることで有名だよね!
より良い自分になるための努力って?
今のあなたが一番美しい。醜い人間なんて存在しない。どんな人間でも美しい!
「女の子は誰でも痩せたいと思っている」と言われるくらい私たちの生活において常に身近にある“ダイエット”という言葉。
ストレスに感じてる人も多いんじゃないかな?
健康的になりたくてダイエットに挑むなら、するべきだし、素晴らしいことだけど、ダイエットをすることが簡単じゃない人がいることも知っておいてほしい!
プラダ―ウィリー症候群という病気は、生まれつき満腹中枢障がいを持っていて、ダイエットすることが困難な難病。
その他にも、満腹中枢異常や、摂食障害、一人一人ホルモンバランスも違うから、必然的に太っている=痩せれるというわけではないと思う。
太っている事以外にも、”直せると知った欠点は徹底的に排除したい”という考え方は理解できるけど、今ある自分を愛する努力をした方が長い目で見れば数倍も幸せを感じられるはず!
たしかに、お金かけて欠点を排除した方がとても楽ではあるけどね。
思うに、身体的に健康であることはもちろん大事なことだけど、一番の健康は精神的に毎日を楽しめて、幸せを感じることができる人のことを言うのだと思う。
- まとめ
- 他人の意見は50%聞き入れる
- 醜い人間なんて存在しない
- より良い自分になるための努力って?
たまには全裸で鏡の前に立って、自分がどういう人間かを考える時間を作ってみて。
普段使っているノートやスマートフォンのメモに上の3つの受け入れるコツを書き出して、良い面と悪い面を同じ数だけ書き出してみよう!
そうしたらきっと見えてくる。
本当の自分って、どんな人間だろう…?
Writer / ADA
Images / We heart it