1768 - (株)ソネック
株式会社ソネック
http://www.sonec-const.co.jp/index.html
株式会社ソネックは、兵庫県高砂市曽根町に本店を置く建設業を主する会社です。
兵庫県（東播磨）を地盤とする民間建築中心の中堅ゼネコンで、子会社で化学運輸事業も行っています。
無借金経営です。
概要
1944年設立のゼネコン企業です。
建築事業・土木事業・リニューアル事業を柱としています。
営業範囲は兵庫県南西部を中心で、民間建築工事が主体です。
大阪・名古屋・神戸・姫路に支店を置く。 また売上高の約8割を兵庫県下の案件が占めています。
無借金経営に加え、社債残高も0です。
社名
創立時は株式会社曽根組（そねぐみ）と称し、1992年に現在の社名に改称しました。
「SONEC」には「Sincerity」（誠実）・「Originality」（創意）・「New」（新）・「Engineering」（技術）・「Construction」（建設）の意味が込められています。
沿革
1944年3月 - 松大組・松野組（沿岸荷役業）の企業統合で、株式会社曽根組設立。[5] 資本金10万円。
1948年3月 - 建設請負業に進出。
1950年3月 - 現在地に移転。
1954年6月 - 丸和運輸（株）を吸収合併。海運業に進出。
1961年11月 - 播磨建設工業（株）を吸収合併。
1969年7月 - 志方開発（株）を吸収合併。
1972年2月 - 資本金1億円に増資。
1974年12月 - 子会社 （株）クリエート・プロシード（産廃収集運搬業）を設立。
1984年9月 - 渡辺健一が代表取締役に就任。
1989年3月 - 資本金3億円に増資。
1992年3月 - 資本金4億5,000万円に増資
1992年10月 - 商号変更、株式会社ソネックとなる。
1994年6月 - 海運業から撤退。
1996年11月 - 大証二部に株式上場（証券コード 1768）資本金7億2,500万円に増資。
1998年4月 - 子会社 ケミカル運輸（株）を設立。
1998年10月 - 運輸事業をケミカル運輸（株）に営業譲渡。
1999年4月 - ISO9000認証登録。
2004年3月 - 子会社クリエート・プロシードを同社を吸収合併。
2008年3月 - ISO14000認証登録
2012年6月 - 福島孝一が代表取締役に就任。
2013年7月 - 大証と東証の現物株市場統合に伴い、東証二部に指定替え。
2016年3月 - 東証一部に指定替え。
主な施工
新東名高速道路
明石回生病院
高砂市立図書館
播州信用金庫 太子支店・土山支店
東横ＩＮＮ 相生駅新幹線口
帝国電機製作所 光都工場
はりま自動車教習所 本館改修工事
関連企業
ソネックグループケミカル運輸
設立 平成10年4月資本金 5,000万円本社所在地 兵庫県高砂市曽根町2257番地の1
関連項目
建設業
ゼネコン
ハリマ化成
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投資判断ですが、時価総額は売上高の約4割で、経常利益率（この企業は営業利益率より経常利益率の方が高い傾向があります）は、約６％です。
自己資本比率は51.2%で、割安感はあります。
チャートは右肩上がりの上昇トレンドで、現在は押し目のように見えます。
信用倍率は1倍を割れています。
私の投資判断は買いです。