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カオリクドウのビューティメソッド

答えを導き出す魔法の関連図。

2018.02.27 08:58

私の仕事は、人を癒やしキレイに導くために最善を尽くすことは当然で、


スピード、勘、クリエイティブな感覚、行動力、時代の読みなどが常に求められます。


そうは言っても、アイディアがフッと降りて来るときもあれば、全くまとまらない時もあります。


そう言う場合は、脳ミソの中のことをノートに書いてみると大体閃きます。

考えを文字にしてみるって事。


しかし、書くだけでは役不足な時もあります。


でも大丈夫!


そんなときに有効な方法があります。


それは、魔法の関連図。


看護師さん、または看護学校に通った事がある人はご存知の関連図。


学生の頃、毎日毎日嫌ってほど書かされて、見るだけでオエーってなる人も居るでしょうが、私は意外と、嫌いではなかったです。


患者さんの病状、飲んでいる薬、現状、ストレスの原因、食欲、睡眠の質、性格、社会背景、嗜好など、


ありとあらゆる情報を集めて、


そこから考えられる問題点、問題に対する対策、他に考えられる原因などを導き出し、計画を立て、優先順位に従って計画を実行する。課題が解決したら計画を変更して、ベストを尽くす。


みたいな感じ。


書き始めると、患者さんの事をもっと知りたくなって、沢山話をして、大切な情報を集めて、さらにベストケアを施す事ができます。


これを自分に置き換えて、

書いてみます。


はじめは書き方が分からなくても、書くことに意義があります。


まずワードを決めて、連想ゲームみたいに、あらゆる方向に思い当たる事を広げて行きます。


例えば、お花。



パワーアップ

人の輪

広がる

咲く

お花→きれい→キラキラ→眩しい↓

植物

尊い


単純に書くとこんな感じ。


まだまだ、左、左斜め上、左斜め下、右斜め上や、途中のワードから広がったり、ワードとワードが繋がったり、

繋がりも広がりもどこまでも続きます。


そして、その先に答えが隠されています。


本当はあれこれ考えずに次々に書いていくのが理想ですが、慣れるまでは書くことから始めてみてください。


そのうち慣れてきてスイスイ書けるようになり、いろんなシーンで有効です。


例えば、サロンケア。

サロンケアの個々の結果、振り返り、前後のコンサル、これからの課題、ライルスタイルの提案などに役立てる事ができます。


他にも、

「ビューティライフ関連図」と名付けて私はセミナーワーク、個別セッションでも用いています。


もちろん自分にも。


・何も思い浮かばない

・決断するとき

・考えがまとまらないとき

・何をやりたいか分からないとき

・どこから手をつけたら良いか迷うとき

・自分の本音を知りたいとき


など、いろんなシーンで行き詰まりそうなとき、思いもよらない答えに導かれることは多々あります。


潜在意識も顕在化しやすいです。


難しく考えるといつもの思考にシフトされてしまうので、気軽さがポイント。


関連図の習慣を、いつもの生活に溶け込ませると、変に考える手間も省けて、本当にやるべき事がスイスイ分かります。


悩みが多い人、堂々巡りな人にもオススメ。


せっかくなら多くの人に役立てて貰いたいので、楽しく身につけて頂く機会をつくっていきますね。