日本人だからこそのテーブルコーディネートの楽しみ方
2018.06.05 21:55
こんにちは!
「TABLE OMEKASHI 」
吉田未来です😊
「テーブルコーディネートといえばブランド洋食器」
そう思っている方は多いのではないでしょうか?
実は和食でもコーディネートが出来ちゃうんです!
ただ一汁三菜を並べるにしても、
懐石風にするにしても、
カフェのようなワンプレートにしても、
全部コーディネートが可能です。
そして、私は、家庭科の授業に取り入れても良いと思うくらい、
「日本人だからこそ
テーブルコーディネートを学ぶべき」
だと考えています。
どうしてかというと、
こんなに多国籍な料理が当たり前に卓上に並ぶ国なんて、日本くらいじゃないかと思うからです。
ざっくり言っても、
「日本料理(和食)」
「フレンチ」
「イタリアン」
「中華」
お料理好きな方の食卓やお店では
「スペイン(パエリヤ)」
「ドイツ(ソーセージ)」
「トルコ(ケバブ)」
「東南アジア(フォー・生春巻き・ブームのパクチー料理)」
「韓国(チヂミ・キムチ料理)」
など…
「今日はサバの味噌煮で、明日はハンバーグ!その次の日は餃子にしようかしら💕」
なんて、世界各国の料理が当たり前に食卓に並ぶ国日本!
それって、とてつもなくすごいことだと思いませんか?
さて、最初の話に戻りますが、
テーブルコーディネートといえば洋食器のイメージ。
でも、毎日の食卓に登場するのは様々な国の料理。
それだと、確かに日常に使用する食器と、コーディネートのイメージがかけ離れてしまいますよね。
だったら、
手持ちの限りある食器を工夫して「和・洋・中」をパターンを変えてコーディネートしたら、いつもの食卓が「家族を喜ばせる食卓」に格段の変身を遂げると思いませんか?
上は洋風バージョン
下は和風バージョン
続いて順に
和風ワンプレートバージョン
洋風大皿盛りバージョン
フレンチカジュアルバージョン
同じ器でも、コーディネートや上に乗せるものを変えれば食卓のイメージは何百万通りにも!
多国籍料理をすでに習得しているといっても過言ではない日本人!
だからこそぜひテーブルコーディネートに触れて、食卓を「我が家ならではの食卓」にランクアップさせましょう!