8月29日(月)稽古日誌
2022.09.25 07:31
初心者も参加する稽古であったので天地投について基礎から深掘りした。
2 持たせる時は高い位置で。
②受前脚側に出来るだけ深く踏み込む。継足もあり。踏み込む側の手は帯元に落とす。腰
は曲げない。踏み込んだ後、受に向かうように(顔だけでなく、臍を向ける)。天の側の
肘は内側に折り込み、受体幹と自分の体幹の間に。
③天の側の肘が受の胸骨に当たるように、天の手の方向に大きく踏み出す。この時肘は伸
ばさず体当たりのつもりで。受が倒れる時に肘は自然と伸びる。
注意点
②③と三角に踏み込む。②の崩しの際、踏み込みが浅いと受が崩れず③が効かない。
②肘を内側に折り込み体当たりする動作は正面打一教(表)の受の肘を抑える手に似てい
る。
上記の天地投の動作は、片手取隅落としに似ている。①受前脚側に深く踏み込む②踏み込
むと同時に当身。受に臍を向ける ③当身を入れた手を受肘に移し、受の肩に自分の肩を
ぶつけるように体当たり。